或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
イスラム教圏には、ヴァレンタインを禁止する国があるという。
まさに、地 上 の 楽 園 。
思わず、「山の彼方に空遠く…」と、カール・ブッセの詩を口ずさんでしまいそうになる。
そんなワケで、思わずヴァレンタインのネタだけで向こう3年分位使ってしまった気もするが、本日は、トイフェア2012から米ネカ社の新作情報を紹介。
まず、ツカミとして冒頭に掲載したのは、ロボコップ(ダメージバージョン。)
先般リリースされた7インチ版ロボコップのリペ及びリデコ。
映画1作目で、黒幕であったリチャード・ジョーンズ副社長を逮捕するためにオムニ社に出向いたところ、ED-209の襲撃を受け、這う這うの体で逃げ出すと、今度は警報で駆け付けた、同僚であるはずの警官隊に囲まれて蜂の巣状態にされたマーフィ。
こんな姿をわざわざフィギュア化するネカ社のスタッフはどんだけSなんだと。
でも、まあ、売れ行きによっては今後ED-209やケインもフィギュア化されることになるのかと思えば迷わず“買い”であろうか。
次いで、ビデオゲームのキャラクターをフィギュア化する、『プレイヤー・セレクト・シリーズ』では、VALVE社の“ハーフライフ”からゴードン・フリーマン。
初期装備のバールと、敵の中では一番弱いが数の多さで辟易させられるザコキャラ、ヘッド・クラブもしっかりと付属しているのがポイント高め。
デューク・ニューケムといい、ネカ社はコアなファンのツボを衝くのが御上手。
次はSINのジョン・ブレードとJCをお願いしたい。
そして今年の大本命、7インチ版の原型が初お目見えしたのは、映画エビル・デッド2(邦題:死霊のはらわた2)のヒーロー・アッシュと、
悪霊。
画像を見ても分かるとおり、やはりアッシュは脚部にも可動が設けられる模様。
この他にも、今回は展示されていないが、公式サイトにおいて、ターミネーターの新シリーズで。遂にカイル・リース(マイケル・ビーン)がフィギュア化されることが決まったらしい。
併せてターミネーターのフィギュアも何体かリリースされるようなので、もしかしたら、脚部に可動を設けたターミネーターの素体となるかも知れない。
更に、ジェームス・キャメロン版エイリアン…と言えば当然、エイリアン2の事だろうが、新たにエイリアンとマリーンズ(海兵隊)のフィギュアがリリースされるとの事。
ターミネーターで、マイケル・ビーンの肖像権がクリアされたとなると、当然、彼の演じたヒックス伍長がフィギュア化される可能性が高いとみていいだろう。
今年もネカ社から目が離せそうにない。
PR
この記事にコメントする