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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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どちらかと言うとゴシック調のホラー風であった“QUAKE”から一転、半機械生命体エイリアン“ストログ”と人類の戦いというSF風の味付けがなされた『QUAKEⅡ』は、ファンにとって、評価の分かれる作品であった。
『QUAKE4』は『QUAKEⅡ』の続編となっており、プレイヤーは宇宙海兵隊の一員として戦争に参加するが、任務の途中で敵に捕らえられ、改造人間にされてしまう。運良く脳の手術を受ける前に仲間に救出され(仮面ライダー?!)、落ち込むヒマもなく、その特性を活かして敵の中枢に潜り込み重要な任務を遂行するハメになる。
エンジンは『DOOMⅢ』と同じものを使用しているが、明るい色彩が多く、同ゲームほど暗い印象は受けない(コンセプトも違うしね。)。
自分の身体が改造されるシーンを自分の視点で眺めるのはなかなかグロいので一見の価値あり。イタタタ。

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DOOMⅢのラストで異次元のデーモンと同化したアンソニー・ホプキンス似のマッド・サイエンティスト(名前忘れてるし。)がどうなったか気になって夜も寝られなかったが、半年後、拡張パックという形で続編がリリースされた。
前作の2年後の火星が舞台となっており、あいかわらずマップは電力不足によりバブル崩壊後の日本経済のごとく暗いが、前作の主要アイテムであったアーティファクトと対になる“悪のアーティファクト”を巡って、行く先々でストーカーのようにまとわりつく敵を、再び伝家の宝刀「懐中電灯」で殴りつけることになる。
ところで、冒頭のムービーで女性科学者がさりげなく通信士の肩に手をおいて会話しているが、実はオマエらデキてるなっ!ってストーリーには関係ないが。

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昔、学生時代にDOSをちょいといじったことがあるという理由だけで、いきなり職場のパソコン主任にされた事がある。
ブツクサ言いながら、改めてパソコンを学びはじめた頃、たまたま雑誌の付録CD-ROMに収録されていた“DOOM”の体験版に遭遇した。
パソゲーの進化に驚きつつ当時流行のDOOM酔いと戦いながら酔止め薬を片手に終電の時間まで会社に居残ってプレイしたものだ。
時代は流れ、’04年にid Software社から最新のグラフィック技術を引っさげて『DOOMⅢ』がリリースされた。
システムは一新され、頭の悪い総務課がISO規格に準拠したかのような万年電力不足の火星基地内で、プレイヤーが辿り着くまでじっと息を潜めて待ち続け(ゾンビが息をするならば、だが)いきなり暗闇から襲い掛かる変質者のようなモンスター達を懐中電灯で殴り倒し、ハンニバル・レクター似のマッド・サイエンティストを追いかけるゲームとなっている。(原文ママ)
暗いだの、単調だの、グラフィックがテカリすぎだのという弱虫の泣き言は聞きたくもない。漢なら黙ってBFGを構え突撃あるのみだ。

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RITUAL ENTERTAINMANT社から、あの『SIN』の続編がリリース。
オリジナルが登場したのが、1998年だから実に8年振りの復活である。
当時はid software社のQuakeⅡエンジンが全盛期であり、同エンジンをカスタマイズした「Half Life」の前評判に懸念を示した販売元のActivisonが、未完成であるにも関わらず開発の遅れていた「SIN」の発売を強行し、そのまま店頭に並んでしまったといういわくつきのゲームであった。ロード時間は長いはバグだらけだはと評判は散々だったが、30MBほどの修正パッチをあてた後はスムーズに動作し、本来の高いエンタティメント性を発揮して、人気を誇った。(パッチをダウンするのに当時のダイヤル・アップ回線では2時間くらいかかったのだが…。)
さて、今回は「ハーフライフ2 エピソード1」同様SOURCEエンジンを使用し、グラフィックは格段に向上している。(特にシンクレアのチチとか)
だが、何かが足りない。そう、オリジナルではやたら多かった主人公ブレイドの独り言が全くない。また、相棒のハッカーJ.C.との掛け合いもない。ノリの良い軽快なBGMもない。オリジナルの持つ独特の雰囲気、“らしさ”が欠如しているため、魅力が半減してしまい、プレイしていても非常にさびしい。
このゲームの持つ本来の面白さを実感したいなら、多少古いグラフィックにガマンしてでも、オマケで収録してあるオリジナルからプレイすべきだろう。

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ヴァルブ社の「ハーフライフ2 エピソード1」。日本では、株式会社サイバーフロントから発売。
ハーフライフは1作目からプレイしており、個人的にも好きなゲームなのだが、2はグラフィックが格段に進歩している以外は目を引く点はなかった。というか、非日常が日常になってしまった世界観自体に魅力が感じられないのが残念。
エピソード1は前作のエンディングの直後から始まり、不安定になった融合炉がシティー17を吹き飛ばす前に逃げ出すというストーリー。
グラフィックは更に磨きがかかり、短いながらもシナリオもよくできている。
タイトルが示す通り、今回もまた完結ではなく、ご親切にも次回作の予告編もある。
どこまで引っ張るつもりなのか?

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