忍者ブログ
或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
[319]  [318]  [317]  [316]  [315]  [314]  [313]  [312]  [311]  [310]  [309
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



だいたいにおいて、当ブログの更新が遅れている時は、ゲームにハマッていると見て間違いない。
特に休日などは、昼間から酒をかっ喰らって日がな一日ゲーム三昧でストレス解消だ。
本日紹介するのは、ミッドウェアスタジオによる“ペインキラー:オーバードウズ”。
言わずと知れたペインキラーの拡張パックである。
ペインキラーとは英語で“鎮痛剤”のことであり、ある意味で血肉の飛び散るイタイタしいゲームであることを逆説的に表現している。
更にオーバードウズとは“過剰投与”を意味し、このゲームへの期待をイヤがうえにもかき立てる。

元々ミッドウェアスタジオは有志による開発者グループで、本作も当初はMODとしてリリースする予定だったが、ペインキラーの発売元であったドリームキャッチャーインタラクテヴとJoWooD プロダクションソフトウェアが目をつけ、金銭面でバックアップすることにより1作のゲームとして販売することとなったらしい。

本作は拡張パックといっても単体で動作するので、前作をプレイしてなくても問題はないが、プレイしていれば更に面白いかもしれない。
購入時はパッケージに描かれた悪魔風のキャラクターが最終ボスか黒幕かと思われたが、実はプレイヤー・キャラクター“ベリアル”であることが判明。(つまり、前作までの主人公ダニエルは登場しない。)
しかも、天使と悪魔の禁断の愛によって生まれたハイブリッドであり、存在自体が罪に問われて千もの牢獄に囚われていたが、魔王ルシフェルの死を契機に解き放たれ、地獄に隠された秘密を明かすために悪魔やその手下達と戦うことになる。

シングルプレイでは新たに8種類の武器と40種類の敵キャラが登場する3ステージ合計17レベルが用意されており、ステージの最後に登場するボスキャラは前作までと同様、特殊な方法でしか倒すことができないようになっている。
ゲームのエンジンは一昔前のものであるため、やや古臭く感じる向きもあるかもしれないが、特殊効果を加えるなどの工夫もされている模様。
並み居る敵に対し、理屈抜きで撃って撃って撃ちまくり、ダークで血なまぐさい雰囲気が好きな方には文句なしでオススメできるゲームだ。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
ばん
性別:
男性
職業:
内緒
趣味:
雑多
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
カウンター
最新CM
無題(返信済)
(10/30)
無題(返信済)
(10/27)
無題(返信済)
(10/23)
無題(返信済)
(10/19)
無題(返信済)
(10/16)
最新TB
忍者ブログ [PR]