或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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メタルメンとはDCコミックスに登場する液体金属の人造人間によって構成されたヒーローチーム。
ライターのロバート・カニガーとアーティストのロス・アンドルーによって創出され、コミック初登場は1962年刊行のショーケース誌、第37号。
メンバーはいずれもロボット工学の天才ウィリアム・マグナス博士によって作り出され、ゴールド(金)、アイアン(鉄)、マーキュリー(水銀)、ティン(錫)、プラチナ(白金)、リード(鉛)、カッパー(銅)など様々な種類の金属がベースとなっている。
メタルメンにはレスポンソメーターというAI(人工知能)が埋め込まれており、人間と同じような思考と感情を持ち、それぞれの金属の特性を擬人化した性格や能力があるが、キャラクターの設定についてはコミック・シリーズによって異なる。
共通の能力として、身体を自由自在に変形させたり、ふたり以上のメンバーが合体することで合金となることができ、自分のモチーフとなった元素に関する化学知識のエキスパートでもある。
アイアン(鉄)は怖れ知らずで、自己犠牲も厭わない高潔で勇敢な戦士である。
チームではリード(鉛)と並んで攻撃の柱になるが、ベースとなる元素が鉄だけに錆に弱いという一面も持っている。
また、チーム内の諍いには加わることとなく、常に一歩引いたスタンスをとっている。
さて、フィギュアに関しては良くデキた部類。
プロポーション及び造形は良好。
どこで最初に見かけたのかは忘れてしまったが、一目見て気に入り、海外オクでルーズ品を購入。
よってパッケ画像はなし。
アメトイなのにそこはかとなく昭和臭の漂うレトロでシンプルなシルエットとデザインが逆にツボ。
カラーリング及びペイントも問題なし。
全身ほぼメタリック・ブルー一色だが、そういうキャラなのだから仕方あるまい。
可動に関しては、首(ボールジョイント)、両肩(ヒンジ)、両上腕、両肘、両手首、両股関節(ヒンジ)、両大腿、両膝、両足首と、同社の標準的なクオリティ。
ただし、首はほぼ左右にしか動かず、脚も上着の裾が邪魔になってあまり可動域は広くない。
アクセサリーとして、パイプレンチの形状をしたアタッチメント・アームと、
同じく鉄球状のアームが付属。
どちらもすげ替えではなく、手首の上から装着する仕様。
パイプレンチは丸ナットを回すことで上アゴ歯を動かして歯の広さを調整することが出来る。
鉄球はPVC製だが鎖は鉄製。
6インチスケールなので4インチのフィギュアと比較するとこれくらいの大きさ。
うん、これならアイアンゴーレムとしても十分通用するな(´°ω°`)
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