或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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前回の記事でも紹介したとおり、このセットには3体のフィギュアが含まれている。
素体は同じで、異なるのは顔のパーツのみである。
前回も紹介した渋いオッサンと、
サイドを剃ったソフトモヒカンの髭面コワモテのオッサン、
タレ目がちの若者。
個性的なので、顔のパーツだけでも十分差別化が図られている。
ヘルメット、シールド、スピア、ハンドガン、替えの手首パーツはそれぞれ付属。
こちらはクレスト(とさか)のないバージョンのヘルメット。
ヘルメットは挿げ替え式ではなく、着脱できるタイプ。
盾は左右どちらの手にも持たせることが出来、前腕にぴったりフィットするので動かしている最中にポロポロとれるようなことはない。
SF風だが、なんとなくスパルタン。
三体セットだけに、小売価格で70ドル前後とやや高額に感じるかも知れないが、造型、ペイント、可動といずれもクオリティの高さは間違いなくトップレベル。
食わず嫌いで通して来たが、なかなかどうしてメイド・イン・チャイナも見くびれない。
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