或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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SWBF、エピソードⅠから、ダース・モール(デラックス)。
ダース・モールはダース・シディアス秘蔵のザブラクのアプレンティス。
アプレンティスはジェダイにおいてはパダワンに相当するが、過去現在を問わず弟子をアプレンティスと呼ぶようだ。
顔を彩る赤と黒の隈取の刺青がいかにも禍々しい。
ダース・モールは物心着いた頃から師であるシディアスからダーク・サイドのフォースの手解きを受けた、生え抜きのシスで、専らジェダイからのヘッド・ハンティングによる弟子の獲得を得意とするシスにしては珍しい存在といえるかも知れない。
それだけにライトセーバーの技術ひとつにしても他のジェダイとは一線を画する多彩な技を身につけていた。
フィギュアはダース・モール・デビューの遅かった管理人が散々悩んだあげく、デラックスタイプを購入。
背中のボタンを押すとデュエル・ライトセーバーを振る
画像は師であるダース・シディアスと。
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そろそろタカラ版が出回り始めたようなので、SWBF、30周年記念シリーズからデススター・トルーパーを紹介。
映画EPⅣ“新たなる希望”で初登場した際にはデススターに配備されていたため、以来、この名で親しまれているが、一般的には帝国の大型宇宙艦船内に配備されるエリート兵士達のことをインペリアル・ネイビー・トルーパーと呼ぶ。顔を見る限りクローンではなさそうだ。
フィギュアは比較的よくできている部類で、可動部も多い。
脇役の雑魚兵なので、顔が似てる似てないはあまり関係ないだろう。
足の造りがやや変則的なので、まっすぐ立たせると違和感がある。(どうしてもまっすぐ立たせたければ、右足か左右両足の、膝から下、足首までの部分を反対向きにすればよい。)
ヘルメットは着脱可能だが、独特な形状のヘルメットがこのフィギュアの特徴なので、脱がしたら意味がないような気もする。
過去にも一度POTJシリーズでフィギュア化されているが、個人的にこの手の脇役・雑魚キャラは大好きなので、今回のリメイクは嬉しい限り。
画像はSAGAⅡシリーズのビアーズ将軍(中央)と。
デススター・トルーパーの右膝に注目(笑。
SWBF、エピソードⅠからワトー。
惑星タトゥーインのモス・エスパでジャンク屋を営むトイダリアン。
トイダリアンはフォースによるマインド・コントロールに耐性がある。
奴隷時代のアナキンの主人だったが、ギャンブル好きが仇となり、クワイ=ガン・ジンとの個人的な賭けに負けてアナキンを手放す事になる。EPⅡにも登場する憎めない小悪党だ。
フィギュアのデキは上々で、細部までよく造り込まれている。
記憶ではもっと小さかったような気がしたのだが、公式設定では、10歳の頃のアナキンの身長が135cmなのに対して、ワトーは137cmと僅かに大きいらしい。
それにしても、あの小さな羽根で中に浮くのは、ちょっとムリがあるような。
画像はアナキン(左)、クワイ=ガン・ジン(右)と。
米エンターティメント・アース社のHPで、いち早くSWBF30周年記念シリーズ5の画像が公開された。
内容は次のとおり。
- Hermi Odle (Return of the Jedi)
- C-3PO w/ Salacious Crumb (Return of the Jedi)
- Roron Corobb (Clone Wars Animated Series)
- Yoda & Kybuck (Clone Wars Animated Series)
- Anakin Skywalker (Clone Wars Animated Series)
- Darth Revan (Knights of the Old Repulic Comic)
- Darth Malak (Knights of the Old Repulic Comic)
- Qymaen jai Sheelal AKA General Grevious (Star Wars Visionairies)
- Starkiller Hero (McQuarrie Concept)
個人的に興味があるのはハーミ・オードルとC-3PO&サラシャス・クラム。
ハーミ・オードルはジャバ宮殿にいたバラグウィンの武器商人で、ザ・サガ・コレクションで発売されたエファント・モンとタメを張るくらいの大型エイリアンである。
ジャバのペット、コワキアン・モンキー=リザードのサラシャス・クラムと目玉をくりぬかれたC-3POのセットもなかなか面白いコンセプトだ。サラシャス・クラムは以前、限定フィギュアのアクセサリーとして付属していたが、今回は新造型のようなので、その出来栄えに期待したいところ。
新3部作繋がりで、SWBF、30周年記念シリーズからスーパーバトルドロイド。
“スーパー”とつくだけあって、立ち上がった犬の骨のようなバトルドロイドに比べ、マッシヴなボディがいかにも強そうな印象を与える。
また、スーパーバトルドロイドは一般のバトルドロイドとは異なり、中央制御コンピュータの指示から独立して行動することができるので知能の上でも“スーパー”になっている。
…とはいえ、ごく単純なアルゴリズムなので、作戦をたてるとかはできないらしい。
さて、フィギュアは同時発売のR2-D2と組み合わせることで、映画EPⅢ“シスの復讐”における序盤、グリーヴァス将軍の旗艦インビジブル・ハンドのデッキでの戦いを再現できる造りになっている。(残念ながらR2は購入していない。)
R2の機転によって、オイルを掛けられた上に火を放たれ、哀れにも爆発してしまう瞬間を再現するために、アクセサリーとして取り外し可能な、クリアパーツでできた炎が付属。
また、肩と肘が3次軸になっており、かなり自由なポージングが可能。ペイントも全体にウェザリングが施してあるためメタリックな質感がよく出ている。
デザインが不評のせいか、あまり人気のないキャラクター(?)だが、ことフィギュアに関してはかなりよくできている。
画像はデューク伯爵(ROTS)と。