或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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R1-G4は、ヤヴィンの戦い以前にインダストリアル・オートマトン社で生産されていたR1シリーズのアストロメク・ドロイドである。
また、R1シリーズは、同社による新規市場向けたアストロメク・ドロイドの最初の機種でもあった。
これらのシリーズは発売当時は多少の売れ行きを見せたが、後の世代になると大きな飛躍を見せたR2シリーズとは比べるまでもない劣悪な製品となってしまった。
R1シリーズは高性能型インテレックスIII・コンピューターを搭載しており、約500種類にもおよぶ艦船の詳細な設定カタログを保持していた。
さらに、このドロイドはインダストリアル・オートマトン社のアストロメク・ドロイドとしては初めて、単一のハイパースペース・ジャンプにおける座標計算能力を備えている。
R1はそのサイズから、大型戦艦や大型貨物船に搭載されることが多かった。また、本体内部に収容可能な道具類を多く備えていたため、有能な技術者として転用することもできた。
しかしその一方で、頑固な性格と極端な移動性の低さも加え、この動くユニポッドの移動機構は頻繁に故障し、一箇所に留まらざるを得なかったことから、購入者による不満も多かった。
銀河内乱の時代になると、R1ユニットは既にかなり時代遅れのアストロメク・ドロイドとなっていたが、それでも大型艦船や大型貨物船では長年にわたって使用されていることもあり、このようなR1ユニットは、マークII・リアクター・ドローンの強化シェルで補強されていることが多かった。
R1-G4もかつての所有者によって同様の補強を施され、高さも2メートルほどの巨体となっていた。だが、のちに所有者が逮捕されてしまったことにより、R1-G4もその際に廃棄処分となってしまう。
その後、彼はジャワによって回収され、C-3POやR2-D2と共にラーズ家に売りに出されたが、オーウェン・ラーズもこのような旧式ドロイドには全く興味を示そうとはしなかった。
R1-G4はジャワたちのサンドクローラーに残されることとなり、彼らが帝国軍による襲撃を受けた際に、他の売れ残ったドロイド共々破壊されてしまったのである
さて、フィギュアに関しては非常に評価に困るところ。
プロポーション及び造形は、良好……なのだろう。
カラーリング及びペイントも問題ない……のだろう。
唯一の可動といえば、
手(?)が出し入れ可能なくらい。
あとは頭部すら動かないし、胴体下部にキャタピラのモールドがあるくらいで、車輪も仕込まれていない。
それでも、ジャワのパーチェス・ドロイドが全て揃ったのは嬉しい限り。
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Re:無題
それな、ホントそれ。
なんか塗装もミリタリーっぽいし?
ちなみにR3ユニットって、頭部のドームが透明なヤツらしいですよ?
(。-`ω-)
Re:無題
この炭化した石森(以下略
(。-`ω-)、ペペペペッ