16.08.05 PAPO KERBEROS

前にやったじゃん？！

…などと言ってはいけない。広い心で見なければとてもではないがつきあいきれない当ブログ。
その名も“ばん’ず　これくしょん”。

そんなワケで本日は、仏パポ社から、地獄の番犬、ケルベロスをご紹介。

受け取り時の包装はこんな状態。



最低限、輸送中に尻尾や脚が変な風に曲がったりしないようにプラスチックのインサイドケースで固定。



両脚にはタグと注意書き。



正面から。ケルベロスと言えば三頭魔犬の別名とおり頭部は三つというのが定番。（さらりと書いているがそんな別名はない。）
以前紹介したサファリ社のケルベロスとは異なり、真ん中の頭が上ではなく、下についている点で異なる。



画像ではよくわからないが、色も黒ではなく、ダークブラウン。グラデも入っている。



エッジの効いたリアルな筋肉の造形がお見事。



長く伸びたしなやかな尻尾は、犬というよりもむしろ爬虫類的な雰囲気を醸している。



右後ろ足にはちぎれた足枷と鎖が芸コマ。



なめらかな造型はサファリ社版よりもスタイリッシュな印象を受ける。



以前紹介したサファリ社のケルベロスと比べるとこんな。大きさ的には、ほぼ同じくらい。



３.７５インチのレオニダスと比較するとこれくらいの大きさ。ほぼイメージ通り。



人型のフィギュアはともかく、この手のクリーチャーは雰囲気さえ出ていれば個人的には無可動でも全く問題なし。



パポ社もサファリ社同様、知る人ぞ知る動物フィギュアの有名どころなのだが、恐竜や神話の生物等もリリースしている。
動物フィギュアで培った技術のせいか、そこいらのアクション・フィギュアよりも遥かにリアル。

比較的値段も手頃でクオリティも高く、大きさが3.75インチにマッチしているところもありがたい。

また、管理人は主にamazonで購入しているが、販促用の画像と製品版に、ほとんど差がないのが地味に嬉しかったりする。

ギリシア神話に登場するモンスターの種類も豊富なので、今後もちょくちょく紹介したい。