22.10.31 NECA EVIL DEAD II 30TH ANNIVERSARY 2PACK DEAD BY DAWN : EVIL ED

HAPPY HALLOWEEN！

そんなワケで本日は、管理人が懇意にさせて頂いている“しょうけら覚え書き（仮）”のＮＴさんと、“けいたOF THE PARADISE”のけいたさんとの毎年恒例、TEAM NKB48のハロウィーン特別コラボ企画。

今年のレギュレーションは“ゾンビ”ということなので、ヨメにうるさいと言われながらも記憶を頼りに押入れの中を引っ掻き回し、死霊のはらわたⅡ、３０周年記念 デッド・オブ・ダウン ２体セットから、エビル・エドを引っ提げての参戦と相成りました。

“死霊のはらわたⅡ”（原題：Evil Dead II ）は1987年に公開されたアメリカのホラー映画で、スパイダーマン３部作でも有名なサム・ライミ監督の出世作。
“死霊のはらわた”の続編にあたるが、実際には同作品のリメイクであり、一作目は製作費が35万ドルのインディペンデント映画でありながら、全米だけで約240万ドルの興行収入を記録し、史上最高のホラー映画として、今なおカルト的な人気を博している。



ガールフレンドのリンダとドライブ中に偶然見つけた山小屋に勝手に入り込んだアッシュは、そこでネクロノミコン（死者の書）とテープレコーダーを発見する。
興味本位でテープレコーダーを再生すると、テープに吹き込まれた怪しげな呪文が流れ出し、その呪文によって復活した悪霊がリンダに憑依、彼に襲い掛かって来た。
激闘の末、アッシュは死霊と化したリンダの首を切断して倒し、遺体を山小屋の外に埋葬するが、そんなアッシュの背後から再び目に見えない何かが襲い掛かるのだった…。



さて、フィギュアは山小屋の持ち主であった考古学者レイモンド・ノウビーの娘アニーの研究仲間であるエド・ゲットリーが死霊と化した姿。（なんかややこしいな）

アニーとエドは失われたネクロノミコンの断片を発見して山小屋に戻ったところ、血塗れのアッシュに遭遇、両親を殺害した犯人と勘違いして彼を地下室に閉じ込めてしまう。

しかし、山小屋に残された父親の手紙とカセットテープの内容から母ヘンリエッタが死霊と化し地下室に埋葬されたことを知る。
ふたりは地下室からアッシュを解放するが、その後合流した仲間共々、次々に悪霊の餌食となるのだった。



で、なんでそんな脇役をピックアップしてまでわざわざフィギュア化したのかイマイチよくわからないのだが、それ以前に悪霊に取り憑かれて死霊になったんであって、もしかしたらこれってゾンビじゃないんじゃね？という事実に今更のように気が付いた管理人がここにいますよ、と。



だがしかし、レビューは強行するんだな、これが。
プロポーション及び造形は良好。
中肉中背のガタイにシャツにズボン、シューズという服装はいかにも汎用性が高そうだが、あまりにも普通過ぎていったいナニに流用するんだよというレベル。



カラーリング及びペイントも無難なところ。
シャツの縦縞の柄はプリントなので、素体の流用時は無地でもイケそうな感じ。だから（以下略



可動に関しては、顎が開閉する他、首（ボール・ジョイント）、両肩（ヒンジ）、両肘（ヒンジ）、両前腕、両手首（ヒンジ）、胴（ボールジョイント）、両股関節（ヒンジ）、両膝（ヒンジ）、両足首（ヒンジ）と同社の標準並み。



アクセサリーとしてコンパチヘッドが付属しており、こちらは顎こそ開閉しないが、



なんと頭が斜めに分割。
アッシュの攻撃により頭部が斜めに断ち切られた状態を再現したものか。
ちなみに映画ではチェーンソーではなく斧で切られてる。



ちなみにしっかり固定できるような仕組みではないため、ポロポロ外れてしまう頭の上半分を失くさないように注意が必要。



その他のアクセサリーと、本セットに含まれるもう一体、アッシュについては後日改めてレビューしたい。

ハロウィーンというだけで、既に拙ブログの独壇場。
勝ったなガハハ！

それでは改めまして、ＮＴさん、けいたさん、あざーした！