或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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復活宣言をしておいて、また2週間も放置していたらヒンシュクモノなので、とりあえず日付が変わった現時点で更新。
ルーズなくせにチキンな管理人。
さて、本日は、米ネカ社、カルト・クラッシックス・シリーズ…なのかどうかはさておいて、ターミネーター2、シリーズ3からT-800(スティール・ミル)。
見ての通りというか、見るまでもなくというか、以前のシリーズの素体の使い回しなので、敢えて買うまでもないのかもしれないが、コレクター魂の間隙を衝いてくる見事なまでの手連手管に惑わされ、またも購入に踏み切ってしまい、あえなく敗北宣言。
「映画には登場しなかったけど、五体満足のダメージバージョンが欲しいな~」とか思ってたら、モノの見事に商品化するんだから、ネカもタチが悪い。
ファンの心理のなんたるかを心得ているというか、ツボをついてくるっつーか、なんつーか、おヌシも悪よのぉみたいな?(笑)
しかし、個人的には「ターミネーター2でこの1体」と言えば、やはりこのフィギュアではないかと思えるくらい高く評価している。
壊れすぎず、キレイすぎず、マシンであることがわかる適度な露出(意味違うか?)は、まさに映画のイメージ通り。
さて、前述したとおり、素体は既にシリーズ2で販売されているT-800(ファイナルバトル)の流用。
ただし、クラッシュしていた左腕は、ノーマルな状態のパーツに置き換え。
両手のグローブはところどころ破れ、メタルフレームが剥きだしの状態になっている点が芸細。右手はともかく、左手はこのフィギュアのために新規造り起こし?
背面は特に大きな変更はなし。たすき掛けになっているガンベルトは着脱可能。ズダボロの状態を表現すべく、全体的に革ジャンのウェザリングがややキツめになっている。
ヘッドパーツはやはりファイナル・バトル版の流用だが、血糊のペイントがやや多めに施されており、視線も左向き。
アクセサリーとして、グレネード・ガンとピストルが付属。
ご存知の方も多いと思うが、このフィギュアは、明らかにライバルである米マクファーレン社のムービーマニアックスシリーズのターミネーター2と同じコンセプトになっている。恐らく造型師も同じなのだろう。
当時はマクファ社が肖像権をクリアできず、顔が大幅にクラッシュした状態で販売され、ファンをえらくがっかりさせたものだった。
こうしてネカに仇をとってもらった形になり、モチロン嬉しい事は嬉しいのだが、往年のマクファファンとしては幾分フクザツな心境である。
ホントはT-1000も一緒に購入すべきところなのだが、線の細いロバート・パトリック氏はどうも食指をそそられないので今回はスルー。
そんなワケで、恐らく本シリーズはこれにて打ち止めかと思われるが、もしかしたらそのうちサラやジョンとかもフィギュア化されたりして?
それよか、映画1作目はフィギュア化されないのかな?
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