或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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2週間あまりの放置の末、何事もなかったかのように更新。
本日は、映画アイアンマン2の感想記事。
本当は公開初日に鑑賞したかったのだが、仕事の都合でとん挫。
土日は混むからヤだなぁと思っていたのだが、このテの映画は人を選ぶらしく、当日1回目の上映はガラガラ。嬉しいような、悲しいような?
さて、ストーリーは想像していたものとやや異なり、爽快さ、テンポの良さという点においては前作に遠く及ばない。
いかに無敵のヒーローを窮地に追い込むかに苦慮したみたいで、三重苦四十苦と被せておいて、クライマックスから大円団に向けてなだれ込むように仕向けたのだろうが、細部が濃すぎてうまくまとまっていない感じ。
つまり、ストーリーを構成するひとつひとつのファクターがインパクトありすぎ(笑)
言うなればメインディッシュがどれかわからないフルコースみたいなものか。
但し、これは1本の映画として観た場合の感想。
ひとつひとつのエピソードは非常に濃いし面白いし、いろんな面でファンにとっては拍手喝采狂喜乱舞である。あくまでも、続編として割り切って観る分には全然オッケーだろう。
個人的には“見方”つまり、観賞に臨む際の気持ちの在り方によって、かなり評価が異なる映画ではないだろうか、ということである。
まだ観てない方は、是非直前にDVD等で1作目を観賞してから、そのままの勢いで映画館に足を運ぶことをオススメする。
繰り返すが、続編として観る分には無敵の映画である。
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