或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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今だ根強い人気を誇る、サム・ライミ監督の出世作『エビルデッド』。
“死霊のはらわた”という、配給会社のものすごいネーミング・センスによる邦題のインパクトもさることながら、やはり主人公アッシュ役のブルース・キャンベルの鬼気迫る演技は一度見たら忘れられない。
10年ほど前にも一度マルチプラットフォームでゲーム化されてはいたが、ファンの間では期待され、公式サイトも盛り上がっていたにも関わらず、リリースされた作品はクソゲー中のクソゲーであった。
今回の『REGENERATION』は、パッケの売り文句通りキャンベル自身が声優をつとめており、グラフィックもややコミック調だが、丁寧な作りになっている。
ゲームはサードパーソンビュー・アクションで、死者の書ネクロノミコンを悪用しようとするハンニバル・レクター似の医者(またかよっ?!)のいる精神病院に隔離されたアッシュが、美人女性弁護士を助けるために、ショットガンとチェーンソウを手に死霊達に立ち向かう。最初の1~2ステージは、ファンへのサービスなのか、思わずニヤリとしてしまうシーンも多い。
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