或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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映画『コンスタンティン』のオフィシャル・ビデオゲーム。
主人公のジョン・コンスタンティンは、原作コミックではデヴィット・ボウイ風金髪ブリーチヘアのチョイ悪オヤヂだったハズだが、なぜか映画ではモク中で肺ガンの不健康で不健全な黒髪の美青年になっている。いずれにせよキアヌ・リーヴスが演じてるせいで、オカルト版『マトリックス』にしか見えないのはどうしようもない。
ゲームの内容はサードパーソンビューのアクション・シューティングで、振り向きざまに銃を撃つとストップモーションになるあたり、『MAX PYNE』的な要素も加えられている。
また、映画同様“水”が重要なアイテムになっており、体力回復やこの世と地獄を繋ぐポータルの役目も果たしている。
ザコキャラの地獄のデーモンには頭の上半分がないという設定はデザイン的にも面白い。脳ミソがないので本能ムキ出しってことらしいが、是非マクファーレン社あたりでフィギュア化して欲しかった。残念。
ところで、映画でも重要な役目を果たしている“キリストを刺した槍”は後にギレルモ・デル・トロ監督の『ヘルボーイ』でも小道具として使われている。
…まさに楽屋オチ。
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