或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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魔法使い、狼男、吸血鬼…伝説につたわる特殊能力を持つ“異種族”は、自分の能力に目覚めた時点で、光か闇どちらの側に属するかを選択しなければならない。1000年に及ぶ休戦が続く光と闇の軍勢はお互いに協定違反を監視しあい、それぞれナイト・ウォッチ、デイ・ウォッチと呼ばれた。
そして現代のロシア。予言された“災いの乙女”が現れたことにより、力の均衡が崩れ、光と闇、最後の戦いが始まろうとしていた…。
単純なようでいて難解な設定、マトリックスばりのスタイリッシュな映像、情けないの一言につきる主人公、(あくまでも)ロシア的美人。
まぁ、3部作の1作目ということなので、その分を割り引いたとしてもなかなかムツカシイ映画であることには違いない。取り扱い説明書が必要な映画は勘弁願いたい。
でも、傍迷惑な“災いの乙女”は、程度の差こそあれ、どこにでもいそうで、なかなか笑える。
日本語と英語の字幕同時表示はなんとかならんもんかね?
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