或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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ジュード・ワトソン著、西村和子訳、オークラ出版刊。
前作、『アンダーワールド』において主役をオビ=ワンから、ジェダイ・テンプルを中退したフェラス・オリンにバトンタッチ。
オリンがジェダイになることを断念したいきさつは現在同時に翻訳が進行しているジェダイ・クエスト・シリーズで語られるようだ。
オビ=ワンは砂の惑星タトゥーインでルークの子守に忙しいのだが、オリンはそんな事とは露知らず、オビ=ワンの帝国に対する消極的な態度に不満を隠せない。
そんな中、帝国の審問官ヴァローラムは、ダース・ヴェイダーの失脚を狙い、アナキンとパドメの子供が生存している可能性を探ってパドメが埋葬されたナブーへと向かうのだった。
フォースを使えるフツウの人間、という設定は自由過ぎ。(笑
映画の主要登場人物では制約があってなかなか思うように描けないのかも知れないが、ドロップ・アウトした元ジェダイが主人公というのもちょっと都合が良すぎないだろうか。まぁ、強すぎず、弱すぎず、善すぎず悪すぎずといった点ではバランスがいいんだろうけど。
しかも最後にはヴァローラムが…(自主規制)…では、さすがにちょっと、ね。(カバーイラスト見りゃわかるか。)
ラストは意外な展開にビックリ?
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