17.02.13 STAR WARS BASIC FIGURE : THE STAR WARS SAGA SERIES 2002 : ACKLAY (ARENA BATTLE BEAST)

長々と引っ張ってきました米ハズブロ社、ＳＷＢＦ、ザ・スター・ウォーズ・サガ　２００２シリーズ、実はやりたかったのは、コレ。

本日は、ジオノーシス・アリーナに登場した、カマキリトカゲ、アクレイをご紹介。

以前購入したものなので、パッケージはなし。



アクレイは、ヴェンダクサの海洋に生息する巨大な非知覚生物であり、６本の鋭利な爪を有している天然の猛獣。
この生物は攻撃的な気性の故、ジオノーシスを始めアウター・リムのいくつかの惑星の闘技場でよく見かけることができる。



アクレイの原産地である惑星ヴェンダクサは緑豊かな惑星で、獰猛な捕食生物が多数生息する悪夢のような生態系を有している。
昼行性のアクレイは主に愚鈍な夜行性動物を餌として、獲物を巨大な爪で突き刺して捕食している。



アクレイは苛酷な環境下での生存にもよく適応しており、それは本来海洋生物であるにも関わらず、ジオノーシスの厳しい環境下でも生き延びていることからも窺える。



アクレイは外殻を欠いているが、それは十分に長い手足によって安全な距離を保ちながら素早く攻撃を仕掛けることができるからである。
長い後頭部の頭骸は敵を威嚇するだけでなく、敵の攻撃から比較的弱い首の部分を保護している。

また、脚の先に生えた鋭利な爪は皮膚が硬化してできた狩猟専用の武器であり、どれほど強打しても、アクレイ自身は痛みを感じることすらない。



さて、フィギュアに関しては、プロポーション及び造形は良好。



カラーリング及びペイントも特に問題なし。



可動に関しては、ちょっと変則的で、六本の脚の付け根がそれぞれ別々の方向に可動するので、少しばかり勝手が悪い。顎とハサミ状になった左前脚がバネ仕掛けになっており、開閉させることが可能。



アクセサリーとして、ギミックというか、腹の一部のパーツを取り外すことで、中に入った内臓を露出させることが可能。

映画では最後にオビ＝ワンのライトセーバーによって倒されているが、ハラワタを出すような演出はなかったような？
もしかして、レートの関係でカットされたのかも知れないが、ジャンゴの首が飛んだり、アナキンの腕が切り落とされたりしたくらいなのだから、今更のような気がしないでもない。