17.02.11 STAR WARS BASIC FIGURE : THE STAR WARS SAGA SERIES 2002 / OBI-WAN KENOBI (CORUSCANT CHACE)

本日は前回に引き続き、米ハズブロ社、ＳＷＢＦ、スターウォーズ・サガ　シリーズ２００２から、オビ＝ワン・ケノービ（コルサント・チェイス）をご紹介。

なぜ、今になって？！

などと聞いてはいけないし、考えてもいけない。素直な心で見ましょう。それがばんずこれくしょん。



さて、フィギュア本体に関しては、いつもの如く、何かが余計で何かが足りないブルー・カードクオリティ。



今回のフィギュアはなんと、右手に磁石のギミックが仕込まれている。



しかも、ライトセーバーの柄は鉄製！



だからなんやねん。



このセットの本体にして目玉は、ASN-121。
前回紹介したクーハン（暗殺ムカデ）を運ぶ暗殺ドロイド。



この滑らかな外観をしたドロイドは、強力なリパルサーリフト・アレイに支えられており、正面の工具チャックには任務で必要となる様々な装備品を収容することができる。



また、インタフェース・ポートにはハープーン・ガン、狙撃用ブラスター、ガス・ディスペンサー、スパイ・センサー、火炎放射器、多目的ドリル、カッターなど、多様な道具を取り付けることも可能。



賞金稼ぎのザム・ウェセルは、パドメを暗殺する任務に、この空飛ぶオートマトンを送り込み、その際、貨物ホッパーには猛毒の棘を持ったムカデ状の生物、クーハンが2匹収容されていた。



ドロイドはコルサントの超高層ビル街を飛行し、パドメの宿舎の窓の前に浮かびながら静止した。次に強力なエネルギー・ビームで窓の安全スクリーンを回避し、レーザー・カッターで窓ガラスに穴を開けると部屋の中に猛毒の生物を放ったのである。



ASN-121のクーハンを室内に放つという任務は成功したが、駆け付けたアナキン・スカイウォーカーがクーハンを切り裂き、オビ＝ワン・ケノービはこのASN-121の持ち主を捕まえるために、窓から飛び出している。

一見して遊んでいるようにしか見えないが、本人は必死なのだろう、多分。



左は以前紹介した、レガシー・コレクション版のオビ＝ワン。