17.01.25 STAR WARS BASIC FIGURE : STAR WARS SAGA SERIES 2002 / PADMÉ AMIDALA (ARENA ESCAPE)

ほとんど完成していた記事を削除してしまった。
これで一体何度目やら。

もうしばらく立ち直れない。

そんなワケで本日は米ハズブロ社、ＳＷＢＦ、スターウォーズ・サガ　シリーズからパドメ・アミダラ（アリーナ・エスケープ）をご紹介。

映画EPⅡ、“クローンの攻撃”で、アナキンと共に惑星ジオノーシスへオビ＝ワンの救出へ向かい、逆に囚われの身となったパドメをフィギュア化。



一部で悪名高きこのスターウォーズ・サガシリーズは別名ブルーカードとも呼ばれ、ＥＰⅠのフィギュアの売れ行きがあまりにも芳しくなかったせいか、起死回生を図って従来のＳＷＢＦにはない様々な試みを展開。３Ｄモデリング技術を用いて劇中の役者さんの顔を忠実に再現（⇒ペイントで失敗）、様々なアクションギミックを搭載（⇒プロポーションがボロボロ）など、失敗例を挙げれば枚挙にいとまがない。



このパドメのフィギュアも例外ではなく、腰の回転に応じて右腕が上下するという、クイック・アンド・ドロウ・アクションが仕込まれている。



あまり評判が良くなかったのか、それともあまりにも評判が悪かったのか、幸いなことにその後、同じような試みはなされないまま今日に至る。合掌。

管理人もこのスターウォーズ・サガシリーズの紹介の度に同じことを書いているような気がするが、何を隠そう、一時期ＳＷＢＦの収集を止めたのもこのシリーズのせいである。



しかし、ハズブロの黒歴史ともいえるこのシリーズにも救いはある。
このどうしようもないフィギュア本体の代わりに目玉ともいえるのが、ジオノーシス闘技場の円柱。



カマキリに似た生物、アクレイによって壊された状態も再現可能。



チェーンは劇中よろしく武器としても使用可能。
画像のパドメは以前紹介した、ブラックシリーズ版。



当然のようにネクスーも配置して、



少し柱の丈は低いが、映画のワンシーンも再現可能。



ちなみにパドメのフィギュアを比較するとこんな感じ。