或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、ちょっと早めに入手した、SWBF、ザ・レガシー・コレクション・シリーズ、オビ=ワン・ケノービ。映画EPⅡ“クローンの戦い”版オビ・ワンをフィギュア化したもの。
映画公開時に発売されたサガ版(通称ブルー・カード)では、いずれもギミックに特化したフィギュアばかりで、プロポーション、可動とも犠牲になっており、個人的にはあまり好きなシリーズではなかった。しかし、この時期はアクション・フィギュア界全体が、それまでのプロポーション重視のスタチュー路線から可動重視に舵を切る手前の模索時期であったため、プロポーションを崩さずに、なおかつアクション・フィギュアとして楽しめるあらゆる試みがなされており、そういった意味では非常に興味深いものばかりであった。
可動フィギュア全盛期の今となっては、まるで進化の可能性を求めて失敗した古代生物の痕跡を見るかのような楽しさがある。
前置きが長くなってしまったが、そんなワケで、当時はEPⅡの登場人物ではまともに可動するフィギュアが手に入らず、その後の新シリーズになってやっとポツポツと出始めた感がある。
その中でも結構長く待たされたのが、これ、オビワンのフルポーザブル・タイプ。
管理人もフィギュアの首を挿げ替えるなりして色々と代替手段を試みたが、今回やっとまともなフィギュアが手に入り嬉しい限り。
造型、ペイントといずれも良好。
プロポーションはややクセがあるが、可動部は豊富。
股関節が二次軸になっており、胴着の裾が布素材なので大胆なポージングも可能。しかし画像は相変わらず素立ち(笑)
アクセサリーとしてライトセーバーとコムリンクが付属。
ライトセーバーは一体型なので柄の部分だけを腰に装着することはできないが、ベルトにホールがあるので他のフィギュアから流用することはできるようになっている。
コムリンクはベルト背面の凸部に装着可能。
他のジェダイのフィギュアからローブを拝借。
アナキン・スカイウォーカー(エボ版プチカスタム)と。
こちらはデューク伯爵(ROTS版)と。
ジャンゴ(エボ版)と。
これでEPⅡの主要キャラクターは大抵出揃ったところかな。
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