或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は前回に引き続き、SWBF、レガシー・コレクション、ターゲット限定ジオノーシス・アリーナ・ショウダウン 4/6から、ジオノーシアン・ウォリアー。
映画EPⅡ“アタック・オブ・クローン”に登場した、爬虫類と昆虫のアイノコのような気味の悪い生物。
これがそれこそ蟲のようにわんさと登場するのだから、その手が嫌いな人間にとってEPⅡは悪夢のような映画であったことだろう。
ジオノーシアンは荒涼とした惑星ジオノーシスに棲息する昆虫型の原住種族であり、労働階級に属する下流種族と、戦士階級に属する上流種族が存在する。前者と後者の違いは外見上翅のあるなしによって区別できる。
ジオノーシアンは総じて凶暴で、単純な知性しか持っていないが、機械の製造技術に精通しており、銀河系の多数の大規模製造業者と契約を結んで労働力を提供することで生計を立てている。
映画でもジオノーシスの工場で大量のバトルドロイドを製造し、通商連合やテクノ・ユニオンに対して協力していた。
さて、フィギュアはSAGAⅡ(2006)でリリースされたサン・ファクのリペイント。サン・ファクは個体であるため、一種独特なカラーリングだったが、今回は一般的な(?)ジオノーシアンのカラーリングに改められているようだ。
造型、プロポーション、ペイント、可動いずれも良好。
サガ版(ブルーカード)に比べ、可動部が増えたせいかイメージ的にやや線が太い気もするが、十分許容範囲。
アクセサリーとしてジオノーシアン・スピア(槍)と、
ソニック・ブラスターが付属。
できれば、映画のように複数体並べて飾りたいので、単品販売を希望したいところだが、たくさん並べれば、さぞかし気持ち悪い光景になるであろうことは想像に難くない。
ヨメに見られたら何を言われるかもまた想像に難くない。
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