或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は引き続き、SWBF、ザ・ヴィンテージ・コレクション2010から、R2-D2(ジャバズ・セールバージ)。
映画EPⅥ“ジェダイの帰還”でジャバのセールバージ内にて給仕係をさせられるR2をフィギュア化。
比較的珍しいシチュエーションなので、初出と思われるかもしれないが、実はSAGAシリーズ(ブルーカード)で既に一度フィギュア化されている。SAGA版もそうだったのだが、設定こそ奇抜だが、後述するように意外にスグレ物のフィギュアだったりする。
グラスの乗ったドリンクトレイラックと頭頂部のサーバーアームは取り外しが可能。
さらに、トレイに乗ったグラスは別パーツで成型されており、それぞれ取り外すことがもきるといった凝りよう。
給仕用の装備を全て外すとノーマルなR2に変身。
ん?給仕スタイルが変身だったのだから、ノーマル版に元通りか?
頭部ドームのカラーは落ち着いたフラット・アルミ。
三足時のセンター・レッグは取り外しではなく、収納式。
脚部から延びるコードもしっかりと別パーツで成型。
管理人好みの手堅い造型である。
頭部ドームの左前の1ブロックはセンサースコープ用にホールが設けてあるため、ここだけポッカリと空洞になっている。
ウェザリングのほどこされていない、まっさらな状態でペイントも良好。
二足の下部にはホイール(車輪)が設けてあるが、それぞれの足に前後に二つづつ並んでいるため、二足時でも比較的安定している。
センター・レッグにはホイールがなく、スタンド用のホールが設けられている。
頭部のホールにセンサースコープを挿したところ。
こちらはルークのライトセーバー。
劇中のワンシーンを演出できるナイスなギミック(笑)。
また、胸部のパネルを開くとコンピューター・インターフェース用のアームが収納されている。
劇中ではレイアを捉えていた鎖の戒めを解いたり、C-3POを襲ったサレシャス・B・クラムをけん制するのに用いていた。
頭部に挿したセンサースコープを押し込むと、センター・レッグが出る仕組みになっているので、二足時にはセンサーを出したままにするか、三足になるか究極の(?)二者択一を迫られる。
思い切ってセンサースコープの根元をブッた切って瞬間接着剤で固定するという荒業もないでもないが。
以前購入、紹介したバトルパックスの『リサージェンス・オブ・ザ・ジェダイ』に含まれていたR2(右)と。
並べて大きさを比較すると今回のフィギュアは、やや小ぶりになっているのがわかる。
やはり以前紹介したヴィンテージ・コレクション版のC-3POと。
比較的スケールが公式設定に近づいた感じか。
様々なギミックも付属しており、造型も良いので、思わぬ掘り出し物感。
既存のR2フィギュアの中では決定版とも思えたリサージェンス・オブ・ザ・ジェダイ版と比較しても、ちょっとした欠点が改良されており、そちらでも好感触。
ちなみに今回購入したヴィンテージ・コレクションはこれにて打ち止め。
輸入版は高いからねぇ(汗)
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