或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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SWベーシック・フィギュア、VOTCからハン・ソロ(2004年)。
ハン・ソロはSW旧三部作の人気キャラクターでもあり、POTJの頃から造型的にすぐれたフィギュアが多かったが、VOTC版では更に可動部が多くなった点が嬉しい。また、他のキャラクターと異なり、布素材を使用してない点もありがたい。ここらへんは個人の好みだからなんとも言えないが。
画像は同じくVOTC版のチューイと並べたところ。映画のスチール写真を意識してみたのだが、このポーズをスタンドなしで自立させるには、ムリがあるので、見ての通りお互いに支えあってなんとか立たせている状態。
下の画像は、映画EPⅣ“新たなる希望”に登場したグリード(OTC-22/2004年)と。
グリードはジャバの手下であるローディアンのバウンティ・ハンター。
実は映画EPⅠ“ファントム・メナス”で、奴隷時代のアナキンとケンカをするシーンがあったのだが、上映時間の都合でカットされている。(DVD版には特典映像として収録。)
ハエのような大きなオメメで、いかにもエイリアン然としたデザインがなかなかイカしている。なんとなくデイヴィット・クローネンバーグ監督の映画“裸のランチ”に出てきたクリエーチャーを彷彿させるが、時代的にはグリードの方が遥かに先んじている。
フィギュアは99年のPOTFで最初に販売されており、画像のOTC版は3度目の再販にあたる。それぞれカラーリングが多少異なっているが素体には手を加えていない。
カンティーナでのソロとの銃撃戦のシーンを再現すべく、イスに座れるように膝に関節が設けてある。また、画像ではわからないが、ベストをめくると右胸の部分にソロに撃たれたブラスターの銃痕まで再現してある。このようにハズブロは時々ヘンに拘りを見せる事があるから面白い。
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