19.12.17 MYTHIC LEGIONS : SIEGE AT BJORNGAR / KKURZOG

買っちまった。_(:3 」∠)_

そんなワケで本日は、期せずして前回に引き続き、米フォーホースメンスタジオス社、マイシック・リージョンズ、シージ・アット・ビョルンガルから、カーゾックをご紹介。

その残忍な性質と残虐な行為で知られるかの軍団の中においてさえも、ひと際高く知れ渡るカーゾックの名はミトスの世界全体に恐怖と畏怖をもたらしている。



オークとゴブリンの巨大な祖先であるオーガ族は、アレシールの軍隊をより強力なものとする獰猛な一団であり、身の丈約９フィート、重さはオークの３倍に達する彼らは、軍隊において重い荷物を運ぶ役務に就き、戦場では破城鎚、投石器その他の大規模な攻城兵器等の輸送及び操作を担当することで蛮勇を示している。



カーゾックは、オーク語の他にいくつかのより文明的な言葉を話すこともでき、オーク語の通訳と司令官を兼ねている。

また、カーゾックはオーガやオーク、ゴブリン等の類縁種族を統率するうえで欠くことのできない指揮官であるだけでなく、彼自身も戦場で武器を振るうことのできる残酷な戦士なのである。



さて、フィギュアに関しては前回紹介したボルザーとほぼ同じ素体を使用。



よって、プロポーションや可動部についてもほぼ同じなのだが、



全身のカラーリングを緑にすることで区別化を図っている。

また、当然のことながら頭部は別の造形。
おデコのイボや、下顎から生えた四本の牙が芸コマ。

籠手の形状も異なり、手の指は四本。



ベルトのバックルの形も異なる。
ちなみに骨の飾りは前垂れと一体成型なので動かすことはできない。

脛当ての形状は同じだが、足は裸足で、足の指もやはり四本。




アクセサリーとしてメイスと、



継ぎ足すことのできる、長さの異なる柄が２本付属。
柄の長さを変えれば両手持ちも可能。




４インチのフィギュアと並べるとやたらと大きく見えるが９インチなのだから当たり前か。

買うまい買うまいとは思いつつも、ついつい購入してしまった本製品、やはり今回のシリーズの中では一番人気だっただけあって、そのクオリティは折り紙付き。

今後のラインナップもサイクロプスだのデーモンだのが目白押しなので、なんだかんだ言ってもやっぱり買ってしまうのだろうか。