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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は米メズコトイズ社の映画版「ヘルボーイ」アクションフィギュア、シリーズ1からエイブ・サピアン。
ウチのヨメが嫌がりそうな、ヌメヌメのキモ系キャラである。
原作コミックではもっとさっぱりした感じだが、ギレルモ・デル・トロ監督の趣味のせいか、両生類系の水棲人に仕上がっている。
演じるダグ・ジョーンズも、どちらかというと魚類系の顔立ちなので、ヘルボーイを演じたロン・パールマン同様、メイクを落としても印象はあまり変わらない。
エイブは1944年に聖トリニアン小児病院の隠し部屋で水槽に入った状態で発見された。水槽の表面には「イクチオ・サピエン、1865年4月14日」というメモが貼られており、その日付がちょうどリンカーン大統領が暗殺された日と同じであることから、エイブラハム・サピエンと名づけれた。(エイブラハムはリンカーンのファースト・ネームである。)
映画の設定では、陸上では長く生きられないため、肌の乾燥を防ぐウェット・スーツと特殊な呼吸器具をつけている。



フィギュアは映画同様のリアルな造型とツヤのあるヌメヌメした塗装により、いかにもクリーチャーっぽくなっている。(なんだそりゃ)
プレビュー社限定版で外出用の全身ウェットスーツのバリエもあるが、エイブはやっぱりヌメヌメでしょう。(意味不明)
可動部も多く、陸上・水中用に様々なポージングが可能になっている。



画像はアクセサリーのゴーグルと呼吸器装着時の姿。ゴークル装着はヘッドの差し替えで表現。
左手に持っているのは、サマエルの幼生。映画では卵から孵るとすぐに巨大化してしまったので、この状態でいるのはほんの僅かな時間でしかない。映画のファンにとっては、ある意味で貴重な資料とも言える。
腰のベルトのバックルの部分にはちゃんとB.P.R.D(超自然現象捜査局)のエンブレムが描かれているのが芸コマ。



“ブルー”ことエイブ、“レッド”ことヘルボーイのコンビ。
ヘルボーイ・アニメイテッドでは、エイブも銃を持って戦っているが、映画ではヘルボーイが体の頑丈さを生かした戦闘要員なのに対し、エイブは専ら情報分析による後方支援役である。
今年の夏に公開される映画『ヘルボーイ2』に併せて米メズコトイズ社から映画版フィギュアが発売されるらしいので、是非肖像権をクリアして“スパーキー”ことエリザベス・シャーマンをフィギュア化して欲しいところ。セルマ・ブレア萌え~。

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