或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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ドイツ!
ドイツ!
ドイツ!ドイツ!
ジャーマン!(*`Д´)ノ!!!
そんなワケで本日は、モジョ社のスミロドン(サーベルトゥースタイガー)をご紹介。
ちなみに今回はさんざっぱら探し回った挙句の果てに海外ヲクでわざわざドイツからはるばる取り寄せてみた。
モジョ社は香港に本社を置くモデル制作会社で、2012年からアメリカのディスカバリー・アニマルプラネットと提携し、現在に至るまで数々の動物系のフィギュアをリリースしている。
なお、スミロドンについては以前詳しく紹介しているので説明は割愛。
アニマルプラネット(Animal Planet)は動物に関連した番組を提供する世界最大級のケーブルテレビまたは衛星放送向けのエンターテイメントチャンネルであり、ディスカバリーチャンネル等を運営するディスカバリー・コミュニケーションズと英国放送協会の関連会社であるBBCワールドワイドとの合弁を機に設立。現在はアメリカ合衆国を始めとする世界160カ国以上で視聴可能となっている。
主な番組のひとつに“ホエール・ウォーズ(Whale Wars、直訳すると鯨戦争)”があり、これは日本の調査捕鯨船への妨害行為やイルカ漁に関する抗議活動で問題になっている環境保護団体、シーシェパードの活動を記録したドキュメンタリー番組である。
ホエール・ウォーズはアニマルプラネットの番組の中でも歴代2位の視聴率を稼ぎ出す人気番組に成長したが、シーシェパード自体はアイスランドやノルウェーの捕鯨船を体当たりで沈没させるなど、その暴力の行使を厭わない過激な活動で知られ、日本、アメリカ、カナダの各国政府からはエコテロリストとして扱われている。
また、創設者のポール・ワトソン氏は現在、ICPOの国際指名手配犯となっているらしい。
シーシェパードは、ホエール・ウォーズの中であたかも“海の英雄”であるかのように描かれたことで飛躍的にその知名度を高め、結果として同番組がシーシェパードの支持者を増やすための中核的な宣伝媒体となった。
しかし、同番組はシーシェパードの危険な妨害行為を伝えながら、反捕鯨プロパガンダに対しての一方的な紹介をしていると批判されたり、捏造ややらせ演出についても数々の指摘を受けている。
さて、他に書くこともないので話が長々と脇道に逸れてしまったが、フィギュアはなかなか良くできている。
プロポーション及び造形は良好。
カラーリング及びペイントも問題なし。
よく見ると、ところどころ擦れたのか塗装が剥げている個所があるが、実はこの商品は既に絶版となっており、コンデションがあまりよくないことを承知のうえで中古品を購入したので、その点はご了承いただきたい。そのうちに手を加えたいとは考えている。
以前紹介したパポ社のスミロドンと比較しても、こちらの方が数段デキが良い。
やはり剣歯虎はマッシヴな方がそれらしい。
4インチのフィギュアと比較するとこれくらいの大きさとなる。
フィクションに登場するスミロドンはやたら大きく描かれているが、実際は体長2m前後、体高も1.2m程度だったそうなので、やはりこんなものか。
このフィギュアのデキは非常に良いのだが、モジョ社の他の商品も他社と比べて抜きん出てクオリティが高いかというと、別にそういうワケでもないのが不思議だったりする。
サ〇ェッジじゃないからね?
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Re:無題
NTさん、こんばんは。
正確には“Saber-Tooth Cat” 、つまり虎ではなくて、猫なんですね。
ケンシコならぬケンシネコ。
ますます可愛い(*ФᆺФ)
正確には“Saber-Tooth Cat” 、つまり虎ではなくて、猫なんですね。
ケンシコならぬケンシネコ。
ますます可愛い(*ФᆺФ)
Re:無題
間に合ってます。
(。-`ω-)ノシ゛