或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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クリスマスにイチャイチャするバカップルはいねが~
というわけで、仕事がデスマまっさかりの管理人が贈る“ばんず・これくしょん”、本日は、米ハズブロ社、SWBF、POTFシリーズから、8D8とEV-9D9をご紹介。
8D8は、映画EPⅥ“ジェダイの帰還”の冒頭、ジャバ宮殿のシーンに登場した製錬ドロイドである。
製錬ドロイド(Smelter droid)は過酷な鉱石採集施設で単純作業をこなすことを想定して製造されており、その性質上、この種のドロイドは高い耐久力を誇っている。
8D8並びに8Dシリーズは、溶接工場等で働くためにヴァーパイン・ローシュ・ハイヴ社によって設計、製造され、シンプルな構造のわりにはかなり頑丈にできており、その個性は粗雑で単純なことが多い。
また、彼らはプロトコル・ドロイドやアストロメク・ドロイドといった自分より高度な知性を持つドロイドを酷く嫌っている。
8D8は、かつて宇宙船のメンテナンス・ドロイドとして改造されたこともあったが、犯罪王ジャバ・ザ・ハットの所有物となった際に再度プログラムが書き換えられ、サディスティックな性格にされてしまった。
惑星タトゥイーンにあるジャバの宮殿で監督ドロイドEV-9D9のアシスタントを務め、他のドロイドを拷問して楽しんでいたが、ジャバの死後は宮殿に取り残されたまま機能を停止している。
8D8はEV-9D9の部下として働いていたが、自身のサディステックなプログラムに反し、密かに彼女のことを嫌っていたらしい。
さて、フィギュアに関しては比較的よくできた部類。
プロポーション及び造形は良好。シンプルな割には味がある。
カラーリング及びペイントも特に問題なし。
可動に関しては首、両肩、両股関節で、いずれも一次軸のみ。
後頭部から眼窩にかけてクリア素材が嵌め込まれており、光を当てるとあたかも目が光っているかの如く見えるようになっている。
アクセサリーとしてドロイドにヤキ入れするための拷問器具が付属。
このアクセサリーもよくできており、
ゴンクドロイドをセットするとこんな感じになる。
こちらは、同じくジャバ宮殿のドロイドプールのシーンに登場したEV-9D9。
EV-9D9はメレンデータ社によって製造された女性プログラムのEV監督ドロイドである。
もともと水分抽出機のメカニックとして惑星タトゥイーンで献身的かつ平和的に働いていたが、プログラミングの欠陥によって残酷な行為を好むようになり、やがて他のドロイドを拷問したり分解する趣味を持つに至った。
犯罪王ジャバの所有物になって再プログラミングを受け、宮殿におけるドロイドの監督を任された彼女は、命令に逆らったり、仕事に失敗したドロイドを拷問装置によって容赦なく分解処理に掛けたのである。
フィギュアに関しては可もなく不可もない感じ。
プロポーション及び造形は劇中とおりシンプルなもの。
カラーリング及びペイントも特に問題なし。
可動は8D8同様、首と両肩、両股関節のみで、やはりいずれも一次軸。
アクセサリーとして、データパッドが付属。
ちなみに、冒頭の画像のゴンクドロイドは、同じくPOTFシリーズのフィギュアを使用している。
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