或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は米ハズブロ社、SWBF、ザ・ヴィンテージ・コレクションから、セイルト=マレイをご紹介。
ちなみに、セイルト=マレイと聞いてピンとこなくても、ヤク・フェイスなら何となく聞き覚えのあるという貴方は間違いなくSWマニアです。
セイルト=マレイはスターウォーズの映画EPⅥ“ジェダイの帰還”の冒頭、ジャバ宮殿のシーンに登場したエイリアンの一人で、その外見からヤク・フェイスと呼ばれていた。
彼は自分たちの種族のことを「ヤーコラ」と呼び、実際に外見のよく似た種族がアウター・リムに存在している。
ヤーコラはラクダに似た長身の有蹄類型ヒューマノイド種族である。
大きな三本指の先端に黒い爪のある手を持ち、目は幅が広く、長く大きな鼻には特大の鼻孔が空いている。
また、鼻の周りや頬にはふさふさとした髭が生え、全身も滑らかな短い毛で覆われている。
これらの特徴はすべて彼らの先祖が有蹄類であることを示しているが、それらの生物の特徴でもある反芻行為は行わない。
セイルト=マレイは犯罪王ジャバ・ザ・ハットがカクーンの大穴で死亡する数年前に宗教的創造物の発掘や販売を専門とする商人という触れ込みでその取り巻きに加わったが、彼自身、謎が多く、その生い立ちや過去、種族を知る者は誰もいなかった。
また、彼は宮殿の下層を徘徊するボマー修道僧たちとも親しかったようである。
セイルト=マレイはジャバのご機嫌を取りつつも、他の取り巻きたちの陰謀や謀反に関する情報を大量に集めて蓄積し、それをしばしば主人であるジャバに密告していた。そしてそのみかえりとして報酬を貰っていたのである。
ジャバの死後、残されていたデータバンク記録と預金データが何者かの手によってハッキングされ、資産の一部が盗み出されたが、これらの事件は全てセイルト=マレイの失踪と同時に起きている。
そしてその後、彼の姿を見た者は誰もいないという事実から、もセイルト=マレイがいかに悪賢く巧妙な男だったかということが窺えるというものだろう。
さて、長々と後付け設定を引用してしまったが、フィギュアに関しては非常に良くできた部類。
プロポーション及び造形は良好。
特徴的な外観が、もうこれでもかというくらい再現されている。
カラーリング及びペイントも問題なし。
地味ながら細部までしっかりと塗られ、目立ったムラやハミもない。
可動に関しては、頭部(ボールジョイント)、首(ボールジョイント)、胸(ボールジョイント)、両肩(ヒンジ)、両肘(ヒンジ)、両手首(ヒンジ)、両股関節(ヒンジ)、両大腿、両膝(ダブルジョイント)、両足首(ヒンジ)と、戦闘系のキャラでもないのにやたらと豊富。
上着も布素材でできており、干渉しないようになっている。
素立ち画像だけではもったいないので、意味もなく踊らせてみた。
アクセサリーとしてフォースパイクが付属しているが、劇中では一切使用していない。
SWBFではよくあることだが、例え設定にはなくとも一部の例外を除いて必ず何かしらの武器を同梱させているようだ。
同じくジャバ宮殿のリー=イーズと。
同スケールのサンド・トルーパーと並べるとその大きさがよくわかる。
セイルト=マレイは公式設定では身長は約2.2メートルとなっており、平均身長が約2メートルのヤーコラの中でも比較的背が高い部類らしい。
他の有象無象のエイリアンに比べても知名度やインパクトが高い割にあまり立体化の機会に恵まれていなかったキャラクターだが、今回やっと新造形でフィギュア化されたのは素直に嬉しい。
彼は自分たちの種族のことを「ヤーコラ」と呼び、実際に外見のよく似た種族がアウター・リムに存在している。
ヤーコラはラクダに似た長身の有蹄類型ヒューマノイド種族である。
大きな三本指の先端に黒い爪のある手を持ち、目は幅が広く、長く大きな鼻には特大の鼻孔が空いている。
また、鼻の周りや頬にはふさふさとした髭が生え、全身も滑らかな短い毛で覆われている。
これらの特徴はすべて彼らの先祖が有蹄類であることを示しているが、それらの生物の特徴でもある反芻行為は行わない。
セイルト=マレイは犯罪王ジャバ・ザ・ハットがカクーンの大穴で死亡する数年前に宗教的創造物の発掘や販売を専門とする商人という触れ込みでその取り巻きに加わったが、彼自身、謎が多く、その生い立ちや過去、種族を知る者は誰もいなかった。
また、彼は宮殿の下層を徘徊するボマー修道僧たちとも親しかったようである。
セイルト=マレイはジャバのご機嫌を取りつつも、他の取り巻きたちの陰謀や謀反に関する情報を大量に集めて蓄積し、それをしばしば主人であるジャバに密告していた。そしてそのみかえりとして報酬を貰っていたのである。
ジャバの死後、残されていたデータバンク記録と預金データが何者かの手によってハッキングされ、資産の一部が盗み出されたが、これらの事件は全てセイルト=マレイの失踪と同時に起きている。
そしてその後、彼の姿を見た者は誰もいないという事実から、もセイルト=マレイがいかに悪賢く巧妙な男だったかということが窺えるというものだろう。
さて、長々と後付け設定を引用してしまったが、フィギュアに関しては非常に良くできた部類。
プロポーション及び造形は良好。
特徴的な外観が、もうこれでもかというくらい再現されている。
カラーリング及びペイントも問題なし。
地味ながら細部までしっかりと塗られ、目立ったムラやハミもない。
可動に関しては、頭部(ボールジョイント)、首(ボールジョイント)、胸(ボールジョイント)、両肩(ヒンジ)、両肘(ヒンジ)、両手首(ヒンジ)、両股関節(ヒンジ)、両大腿、両膝(ダブルジョイント)、両足首(ヒンジ)と、戦闘系のキャラでもないのにやたらと豊富。
上着も布素材でできており、干渉しないようになっている。
素立ち画像だけではもったいないので、意味もなく踊らせてみた。
アクセサリーとしてフォースパイクが付属しているが、劇中では一切使用していない。
SWBFではよくあることだが、例え設定にはなくとも一部の例外を除いて必ず何かしらの武器を同梱させているようだ。
同じくジャバ宮殿のリー=イーズと。
同スケールのサンド・トルーパーと並べるとその大きさがよくわかる。
セイルト=マレイは公式設定では身長は約2.2メートルとなっており、平均身長が約2メートルのヤーコラの中でも比較的背が高い部類らしい。
他の有象無象のエイリアンに比べても知名度やインパクトが高い割にあまり立体化の機会に恵まれていなかったキャラクターだが、今回やっと新造形でフィギュア化されたのは素直に嬉しい。
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Re:無題
なるほど。で、けいたさんは?
(。-`ω-)σ゛(´゚ω゚`) ウリウリ
Re:無題
自慢ではありませんが私も態度の大きさだけはHappyプッチンプリン並みですよ。
(。-`ω-)