或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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▲パッケ画像
スミロドン は新生代新第三紀鮮新世後期から第四紀更新世末期、つまり約300万~10万年前の南北アメリカ大陸に生息していた、いわゆるサーベルタイガーと呼ばれる古代生物の一種である。
サーベルタイガーの中でも最後期に現れた属であり、大陸間大交差によって北アメリカから南アメリカにも渡った。
体長約2m、体高は約1 m。南アメリカに進出した種類の方がより大型だったらしい。
「サーベルタイガー」の名の由来となる特徴的な上顎の牙は約24cmにも及び、強度と鋭利さを兼ね備えた構造となっていた。
また、下顎が120度まで開き、この長い牙を使って効率よく獲物に咬みつくことができた。
しかし、この牙は現代の大型ネコ科動物の様に骨を噛み砕ける強度は持っておらず、硬い骨にぶつかると折損する恐れがあったため、獲物の喉元など、柔らかい部分を狙ったのではないかとと推測されている。
前肢と肩は発達しており、獲物を押さえ込んだ上で牙を打ち込むのに適していた。
しかしその一方で後肢は短く、ヒョウのように素早く走ることは出来なかったとされる。
そのため、マンモスのような動きの遅い大型動物や、弱った個体及び子供を群れで襲い捕食していたと考えられている。
スミロドンは、プレデター(捕食者)であったとする説が主流ではあるが、食性は柔らかい肉や内臓のみを食べたとする説のほか、上下の顎を噛み合わせる事が困難であるため獲物の血を啜ったとする説、また、スカベンジャー(腐肉漁)だったとする説もある。
スミロドンの牙と発達した前肢は、マンモスなどの大型獣の捕殺に適応するように進化していたため、大型草食獣が減少しつつある時代になってからは次第に時代遅れの存在となり、原生人類が現れる前に絶滅することになる。
さて、例によってレイ・ハリーハウゼンの特撮映画「シンドバッド虎の目大冒険」の影響を受けて購入。
プロポーション及び造形は良好、カラーリング及びペイントもまずまずといったところか。
大きさ的にはややもの足りない気もするが、現物もどうやらこんなものらしい。
こんなのを想定していたのだが、
意外とこんなのでもいいような気がしてきた。
なんかデジャヴュだな、と思ったら、マスターズ・オブ・ザ・ユニバースだね、こりゃ。
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Re:無題
> ゚ ゚ ( Д )!
>
>ご、ゴーゴン大公(o゚Д゚ノ)ノ
だから、若年層にもわかりやすいネタを(以下略
>
>ご、ゴーゴン大公(o゚Д゚ノ)ノ
だから、若年層にもわかりやすいネタを(以下略
Re:無題
>(・ε・` )
>
>もののけ姫( ´-ω-)y‐┛~~
まぁ、それなら…ん?なんか忘れているような…
>
>もののけ姫( ´-ω-)y‐┛~~
まぁ、それなら…ん?なんか忘れているような…
Re:無題
>栃の嵐に乗るこまわり君(・ε・` )?
わざとやってる?(・ε・` )
わざとやってる?(・ε・` )
Re:無題
>いや、素ですが(・ε・` )?
素っ惚けの素?
>ところでMOTU CLASSICSのパンソア買ってくれないの(・ε・` )?
スケルターも購入してないのに買えるかっ。
(*`Д´)ノ!!!
素っ惚けの素?
>ところでMOTU CLASSICSのパンソア買ってくれないの(・ε・` )?
スケルターも購入してないのに買えるかっ。
(*`Д´)ノ!!!