或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、仏パポ社から、タランチュラをご紹介。
▲パッケージ画像
タランチュラ(tarantula)とは、本来ヨーロッパの伝説に登場する毒グモのことである。
イタリアの港町タラントに伝わる毒グモ伝説がその語源となっており、噛まれるとタランティズムという病を発症するといわれた。
▲インナーパッケージの状態
タランティズムの罹患者が死を避けるためには、タランテラという踊りを踊ればいいという伝承が生まれ、この伝承に触発されて多くの音楽が作られている。
なお、南イタリア地方では、16-17世紀にしばしばタランティズムが報告されているらしい。
伝説上のタランチュラの正体は、この地方に棲む大型のコモリグモの1種、タランチュラコモリグモであるとされた。
このタランチュラコモリグモはコモリグモの中では大型でこそあるものの毒性はそれほど強くない。
同じ地域にはもっと毒性の強いクモも生息しているが、より大きなタランチュラコモリグモの方が人目に付きやすかったことから、このような誤解が広まったのではないかと言われている。
また、ヨーロッパ人が新大陸に渡るようになってからは、大きなクモを一様にタランチュラと呼ぶようになったらしい。
一般にタランチュラの名称でよく知られているのは温暖な地域に分布しているオオツチグモ類である。オオツチグモ類は大型で全身に毛が生え、いかにも恐ろしそうな外見をしている。
007等の映画で巨大な毒蜘蛛が殺人や暗殺の道具として使われたことから、その知名度が世界的に広まったが、実際にはタランチュラの毒による死亡例は知られておらず、それ故、解毒用の血清も存在しない。
さて、フィギュアに関しては、プロポーション及び造形は秀逸。
カラーリング及びペイントも良好。
なんと言っても、触感がリアル。
軟素材なので脚がグニグニと曲がるのがまた、気持ち良いのか悪いのか判断に悩むところ。
指輪物語のシェロブを例に挙げるまでもなく、ファンタジーと言えばやはり巨大グモが定番ということで、アマゾンを通じて購入。
やはり、ただでさえ気味が悪い節足動物が巨大化なんかしたら怖さ倍増し。
そういえば、ロバート.E.ハワードのコナン・シリーズにも、塔の街ザモラで、“象の塔”を衛る番人として巨大グモが登場している。本来、家屋に棲む害虫を駆除しとくれるありがたい存在なのだが、扱いはぞんざい。
ギリシャ神話に登場するクモといえば、アラクネーが有名だが、あれはどちらかというと絡新婦(じょろうぐも)のイメージ。
クモの糸が機織りを連想させるからだろうか。
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Re:無題
>つうかコレがアリならアリ撮って放射能Xとか言うぞッ(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
それはアリかも、アリだけに。
Re:無題
>DCCのスーバーマンVSモハメド・アリ欲しいっす
>( ´-ω-)y‐┛~~
そういや、ネカはスポーツプレイヤーは手掛けてませんね。
マイク・タイソンとか出たら買うのに。
>( ´-ω-)y‐┛~~
そういや、ネカはスポーツプレイヤーは手掛けてませんね。
マイク・タイソンとか出たら買うのに。
Re:無題
>いや、いらね( ´-ω-)y‐┛~~
Σ( ̄ロ ̄lll)
Re:無題
>やっぱアリは別格だわ( ´-ω-)y‐┛~~
世界サイキョは全盛期のタイソンですっ!
(*`Д´)ノ!!!
>だからってアントンはいらねけど( ´-ω-)y‐┛~~
燃える闘魂なめんなよっ!
(*`Д´)ノ!!!
世界サイキョは全盛期のタイソンですっ!
(*`Д´)ノ!!!
>だからってアントンはいらねけど( ´-ω-)y‐┛~~
燃える闘魂なめんなよっ!
(*`Д´)ノ!!!