或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
以前も紹介したが、シュライヒ(Schleich)は1935年、フリードリッヒ・シュライヒの設立したドイツのトイ・メーカー。
ヘラジカ(箆鹿)は、哺乳綱偶蹄目シカ科ヘラジカ属に分類されるシカの一種。和名では別名オオジカとも呼ばれる。
中国東北部、アメリカ北部、エストニア、カナダ、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ラトビア、リトアニア、ロシアに棲息し、ユーラシア大陸のヘラジカをエルク、北アメリカのヘラジカをムースと呼ぶが種としての違いがあるわけではない。
ちなみにエルクはゲルマン語であり、ムースはカナダ東部のアルゴンキン族の言語で「小枝を食う者」に由来する。
成獣の体長は240~310センチ(!)、肩高は140~230センチに及び、体重は200~825キロ。
シカ科の最大種であり、北方に生息する偶蹄類でも最大級の動物。
森の中でいきなり出くわしたら悲鳴を上げて逃げるレベル。
雄の成獣は最大で200センチを上回る箆(へら)のように平たい角を持ち、和名の由来ともなっている。
吻端は長くて太く、肉垂と呼ばれる雄の咽頭部の皮膚は垂れ下がっている。
また、唾液には植物の成長を促す成分が含まれているので、食べた後の植物のケアもバッチリというわけだ。
ヘラジカは針葉樹林と針葉樹と落葉樹の混合樹林に生息し、夏は単独もしくは数頭の群れで生活するが、冬になると10頭前後の群れを形成する。
ヒグマ、オオカミ、トラ等によって捕食されることがあるが、成獣よりもむしろ幼獣及び怪我を負った個体、高齢の個体が狙われることが多い。
攻撃は強靭な前足や後ろ足を使った蹴りの他に、角を使って突進し、敵に対してだけではなく、縄張りやメスを巡る争いにおいても頻繁に使用される。
草食性で、ヤナギやカバノキの葉や樹皮、地面に落ちた種実類、水草等を食べる。
水場を好み、水草を食べたり、体に付いた寄生虫を泳いで落としたりもする。
ヘラジカは道路に飛び出して交通事故により命を落とすことがあるが、なにしろ体が体だけに、しばしば深刻な人身事故を引き起こしてしまう。
それというのも特に夜道では、体色が黒っぽく、光を反射する目のある頭部の位置が高いためドライバーの方でも気づくのが遅れ、衝突するとその衝撃で体に比して細い脚が折れ、巨大な胴体が上から運転席にのしかかる形で倒れてくるため、エアバッグはあまり意味ない。
このためスカンディナヴィアとドイツでは、自動車の安全評価にヘラジカとの衝突を想定したヘラジカテストなるものを導入しているらしい。
どこぞの大統領のボーリングテストどころじゃねぇな、それ。
特にボルボやスウェーデンのサーブ・オートモービル、ドイツのメルセデス・ベンツでは開発段階から既にヘラジカとの衝突が考慮されているらしい。なるほど、ドイツ車が頑丈と言われる由縁だろう。
また、ヘラジカが多く生息する地域ではヘラジガ注意の道路標識が表示されている。
さて、長々とwikiから引用したものの、フィギュアについては実はあまり記すことがない。
プロポーション及び造形は良好。
カラーリング及びペイントも特に問題なし。
可動はないが、それは承知の上で購入したので、文句を言う筋合いでもないだろう。
ただし、やはりちょっと小さいのが残念か。
まぁ、こんな感じで飾りたかったから購入したんですけどね。
PR
この記事にコメントする
Re:無題
誉めるな。照れるだろ。
(。-`ω-)
Re:無題
ニベアクリ~ム♪ニ・ベ・ア♪
♪ヽ(´▽`)/
Re:無題
私もネタがないのでアマゾソでシュライヒのヘラジカ購入した。
(。-`ω-)b
Re:無題
あまり誉め(以下同文