18.05.04 STAR WARS BLACK SERIES : 6' FIGURE & VEAHICLE / SANDTROOPER with DEWBACK

今月は映画を３本も観たうえにフィギュアまで購入してしまい既に管理人の懐は青色吐息虫の息。

そんなワケで本日は、米ハズブロ社、スターウォーズ　ブラック・シリーズ、６インチフィギュア＆ビークルから、サンドトルーパー・ウィズ・デューバックをご紹介。

デューバックは、砂漠の惑星タトゥイーン原住する巨大な四足歩行の草食性冷血爬虫類である。
厳しい砂漠の気候によく適応しているばかりでなく、温厚な性格で容易に飼いならすことができるため、原住民や惑星外から来た旅行者が砂丘海を移動する際の乗用獣として使われる。
他にもその特性を活かして広範囲に利用されており、タトゥイーンの中で最も重宝されている動物である。



銀河内戦中、タトゥイーンに駐屯する帝国のストームトルーパー達はこのデューバックに騎乗してパトロールを行っいていた。
彼らはデューバック・トルーパー（Dewback trooper）、または別名デューバック・ライダー（Dewback rider）とも呼ばれ、尖端から電気ショックを放つ杖を使って獣を制御した。

戦闘時、ストームトルーパーは杖でデューバックの怒りを駆り立て、敵の防壁に突撃する際の攻撃力を高めて攻撃目標をなぎ倒した。
また、彼らは武器として火炎放射器を使用することでも知られていた。



さて、フィギュアに関しては、当然と言えば当然なのだが、６インチスケールでは初めての立体化。

公式設定では デューバックは平均全高2メートル、体長は９メートルとなっているのだが、６インチのフィギュアを乗せると小さくてやや迫力不足に見えるので、敢えて３．７５インチのフィギュアを載せて撮影。
なぜこんな中途半端な大きさにしたのかは不明だか、もしかしたら最初は３．７５インチスケールの規格だったのかも知れないと邪推。
もしくは単にコストの問題かも知れないが。



プロポーション及び造形は秀逸。



カラーリング及びペイントも良好。
サドルの質感や口の中まで丁寧に塗装され、ムラやハミもない。



可動に関しては、首（ボールジョイント）、口、舌、両肩、両肘（ヒンジ）両前足首（ヒンジ＆ロール）、両前足爪、両前足親指、両股関節、両膝（ヒンジ）、両後足首（ヒンジ＆ロール）、両後足爪、両後足親指、尻尾（ボールジョイント）とかなり豊富。
特に足首のロールにより、接地性はバツグン。



以前購入したレガシー・コレクション版のデューパックは造形がシャープ過ぎてコレジャナイ感が強かったのだが、この６インチ版のデューバックはずんぐりむっくりで、かなり劇中のイメージに近い。

ご覧の通り、３．７５インチのサンドトルーパーと並べても特に違和感はないので、ある意味、決定版のデューパックと言ってもいいだろう。

問題は、一緒に付属している６インチのサンドトルーパーをどうするか、なのだが。