或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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やむなくセット買いをしてしまったとはいえ、ティーラについては既に何度か紹介しており、さすがに今更感があるので今回はスルーしようかと考えていたのだが、少しだけ面白いことに気が付いたのでレビューを兼ねて小ネタを披露することにしたい。
今回のメガコンヒーローズ、MOTUウェブ4にはフィストーとスティンカーが含まれてることはご承知の通りだが、ティーラを含むこの三人のキャラクターには実はちょっとした関連性があったりする。
2002年に放映されたカートゥーンネットワークのリメイク版アニメの第1期23話“ザ・スィート・スメル・ビクトリー(勝利の甘い香り)”で初めて登場したスティンカー(オディフス)だが、彼がなぜエターニアを放浪するハメになったのか、その理由がアニメ第2期3話のエピソード “アウト・オブ・パスト(過ぎ去りし日々から)”で明らかにされている。
プラフバス将軍がペレザンの街を襲撃する際に手引きし、武器庫の在処をチクった裏切者がスティンカー(オディフス)であったという事は以前の記事でも書いた通りだが、この襲撃から町を救ったのが一時グレイスカル城から離れ人間の女性に姿を変えてこの町に住んでいたソーサレスなのである。
グレイスカル城から離れていたためパワーは限られていたものの、ソーサレスは圧倒的な力の差でブラフバスの攻撃を一蹴。無事、町を守ることに成功し、ペレザンは平和を取り戻す。
しかし、そんなある日、ペレザンの町に戦いで傷つき、記憶を失ったひとりの人間の兵士が運び込まれる。
町の住民達に代わって、つききりで介抱するうちに、ソーサレスと兵士の間にはいつしか愛が芽生え、やがて子供が生まれる。その子供こそティーラなのである。
つまり、リメイク版アニメではティーラはソーサレスのクローンではなく、本当に彼女が自分のお腹を痛めて産んだ子供、ということになる。
それだけでもびっくりなのだが、実はまだ続きがある。
ティーラの生物学上の父親である記憶を失った兵士はアニメでも名前を明かされておらず、顔半分と右手が常に包帯で隠されていたため容姿は定かではないが、正義感が強く熱くなりやすい直情的な性格、赤毛という身体的な特徴による共通点から、実は若き日のマルコム(フィストー)なのではないかと推測されているのだ。
しかも、ダンカン(マン・アット・アームズ)だけがこの事実に気が付いている節があり、一時期兄と仲違していたのも(理由こそ明らかにされていないが)ティーラ生まれた後、マルコムが妻子をおいて姿を消してしまったことが原因なのではないかと言われている。
ティーラの容姿は母親譲り、脳筋なのは父親譲りというのには妙に納得してしまうものがあるが、それにしても、次から次へと秘密ばかり抱え込んでしまうダンカンはまさに苦労人。
さて、ティーラのフィギュアに関しては以前紹介したSDCC限定バトル・ボーンズに付属していたものとほぼ同じ。
アクセサリーとしてKAの杖と盾、キャラクターの名前入りのベースが付属。
SDCC限定版(右)とは、アクセサリーの杖と盾の色が異なるのだが、こうして見ても限定版の杖がやたらと長い。というか、さすがに長過ぎではないだろうか。
左からシングルパック版、コブラフード版、SDCC限定付属のコブラフード版。
SDCC限定版を買い逃したファンにとってはシングルパックでのコブラフードのリリースはありがたいのかも知れない。
前述のスティンカー(中央)とフィストー(右)。
この3人(?)をわざわざ同じウェブにしたのには何かしら意図的なものを感じるが、
もちろん信じるか信じないかは貴方次第。
今回のメガコンヒーローズ、MOTUウェブ4にはフィストーとスティンカーが含まれてることはご承知の通りだが、ティーラを含むこの三人のキャラクターには実はちょっとした関連性があったりする。
2002年に放映されたカートゥーンネットワークのリメイク版アニメの第1期23話“ザ・スィート・スメル・ビクトリー(勝利の甘い香り)”で初めて登場したスティンカー(オディフス)だが、彼がなぜエターニアを放浪するハメになったのか、その理由がアニメ第2期3話のエピソード “アウト・オブ・パスト(過ぎ去りし日々から)”で明らかにされている。
プラフバス将軍がペレザンの街を襲撃する際に手引きし、武器庫の在処をチクった裏切者がスティンカー(オディフス)であったという事は以前の記事でも書いた通りだが、この襲撃から町を救ったのが一時グレイスカル城から離れ人間の女性に姿を変えてこの町に住んでいたソーサレスなのである。
グレイスカル城から離れていたためパワーは限られていたものの、ソーサレスは圧倒的な力の差でブラフバスの攻撃を一蹴。無事、町を守ることに成功し、ペレザンは平和を取り戻す。
しかし、そんなある日、ペレザンの町に戦いで傷つき、記憶を失ったひとりの人間の兵士が運び込まれる。
町の住民達に代わって、つききりで介抱するうちに、ソーサレスと兵士の間にはいつしか愛が芽生え、やがて子供が生まれる。その子供こそティーラなのである。
つまり、リメイク版アニメではティーラはソーサレスのクローンではなく、本当に彼女が自分のお腹を痛めて産んだ子供、ということになる。
それだけでもびっくりなのだが、実はまだ続きがある。
ティーラの生物学上の父親である記憶を失った兵士はアニメでも名前を明かされておらず、顔半分と右手が常に包帯で隠されていたため容姿は定かではないが、正義感が強く熱くなりやすい直情的な性格、赤毛という身体的な特徴による共通点から、実は若き日のマルコム(フィストー)なのではないかと推測されているのだ。
しかも、ダンカン(マン・アット・アームズ)だけがこの事実に気が付いている節があり、一時期兄と仲違していたのも(理由こそ明らかにされていないが)ティーラ生まれた後、マルコムが妻子をおいて姿を消してしまったことが原因なのではないかと言われている。
ティーラの容姿は母親譲り、脳筋なのは父親譲りというのには妙に納得してしまうものがあるが、それにしても、次から次へと秘密ばかり抱え込んでしまうダンカンはまさに苦労人。
さて、ティーラのフィギュアに関しては以前紹介したSDCC限定バトル・ボーンズに付属していたものとほぼ同じ。
アクセサリーとしてKAの杖と盾、キャラクターの名前入りのベースが付属。
SDCC限定版(右)とは、アクセサリーの杖と盾の色が異なるのだが、こうして見ても限定版の杖がやたらと長い。というか、さすがに長過ぎではないだろうか。
左からシングルパック版、コブラフード版、SDCC限定付属のコブラフード版。
SDCC限定版を買い逃したファンにとってはシングルパックでのコブラフードのリリースはありがたいのかも知れない。
前述のスティンカー(中央)とフィストー(右)。
この3人(?)をわざわざ同じウェブにしたのには何かしら意図的なものを感じるが、
もちろん信じるか信じないかは貴方次第。
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Re:無題
誰得俺得担はNTさんでしょ(´-ω-`)
無題
お嬢さん、コブラに喰われてますよ('Д')!?
なんて戯言はともかく、キャラのバックボーンが垣間見えると
ソレが購入動機にもなりますよねー。
などと言い訳しつつ部屋にどんどんブツが増えるわけですが…w
なんて戯言はともかく、キャラのバックボーンが垣間見えると
ソレが購入動機にもなりますよねー。
などと言い訳しつつ部屋にどんどんブツが増えるわけですが…w
Re:無題
NTさん、おつです。(=°ω°)ノ
おお、その発想はありませんでした。
さしずめフードを着用している最中は、お嬢さんコブラに噛まれてますよ?ですかね……って、印度かよ?!
と、ノリツッコミはともかく、リメイクアニメは伏線らしきものを張り巡らすだけ張っといて、回収もせずにいきなり打ち切りだったんで消化不良もいいとこなんですよね。
(。-`ω-)ヤレヤレ