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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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古いフィギュアを引っ張り出してきました(理由は後日)。
本日はSWDF(ベーシックの“B”ではなくてデラックスの“D”)、ROTSシリーズから、ダース・ヴェイダー再生ヴァージョン。
ムスタファーでオビ=ワンに手足を切り取られ、火達磨になったヴェイダー(=アナキン)を再生すべく、パルパティーンによって改造人間にされるシーンをフィギュア化。
ただし、残念ながら洗脳される前に脱出したりはしない。

しかし、確かに重要なシーンではあるのだが、子供用の玩具でフィギュア化するようなものなのか、

いつもの事ながら選択に大いに疑問を感じる。

やっぱりまたウケ狙いですか?



PTAの苦情を意識して良識的な配慮として、ヴェイダーの顔の焼き加減は、ミディアム・レアのガングロ程度。子供にフレンドリーな表現に押さえ気味。映画そのものだったらトラウマになりかねない。
可動部は首、両肩、腰、両股関節。



オペレーションテーブル(手術台)にはギミックが仕込まれており、テーブルの下部にある突起が土台のスイッチにハマルと、腕の拘束具が解除される仕組みになっている。



改造キット一式。胸の制御パネルも外せるのだが、個人的にはあまり意味がないような気がするので装着したままにしている。



フル装備のヴェイダー。

かなり不恰好だが、改造途中だけでは、管理人にようなマニアは喜んでも、子供に売れないとみて、とりあえず付けましたみたいな感じか?

男の子用着せ替え人形というにはちょっと不気味だが、ともすればキワものになりかねない映画のシーンを子供用玩具として堪えられる様にフィギュア化した手腕はさすがハズブロ。

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