或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
また、古いフィギュアを引っ張り出して来ました。
本日はSWBF、ROTSシリーズからチョッパードロイド、別名ヴェイダーズ・メディカル・ドロイド。
別にヴェイダー専用の医療ドロイドではないのだろうが、映画EPⅢ“シスの復讐”でムスタファーで瀕死の重傷を負ったダース・ヴェイダーの再生に携わっていたドロイドの1体。
見よ、この地味な外観。まるで管理人が撮影に使用している、リサイクルショップで千円で購入した三脚みたいである。
あまり役に立ちそうに見えないのは気のせいか?
もしかして、ヴェイダーの耳元で「ガンバレ!ガンバレ!」とか言ってただけかも知れない。
多分、妻の出産に立ち会ってオロオロする夫くらいの性能である(あくまでも想像)。
まだウチの三脚の方がマシかもしれない。
可動は、頭(?)、両肩(?)、両肘(?)、腰(?)、股関節(?)と意外に多いが、パーツ同士が干渉しあってあまり可動範囲は広くない。加えて無意味に股関節(?)が二重関節。膝(?)にあたる部分は関節がオミット。
脚部は軟素材を使用しているため、パッケージングの段階ですでに歪んでしまっているのが残念。
フィギュア本体よりもボリュームがあるベース。
火山惑星ムスタファーの溶岩が流れ込んでいる様をイメージしているようだが、このフィギュアが登場したのはコルサントなので全く意味なし。
だいたい、このフィギュアには脚部にホールがないからベースは必要ないハズなのだが…。
さんざっぱら貶してきたが、実はベースは先日紹介したヴェイダーズ・オペレーション・テーブルと接続が可能。
じゃあ溶岩の造型は何なのヨ?とか聞いてはいけない。
こうして並べて飾れば、何となく雰囲気が出るので、むしろヴェイダー再生を演出する小道具としてはバッチリなのだ。
PR
この記事にコメントする