18.08.11 STAR WARS BASIC FIGURE : MAX REBO BAND / DODA BODONAWIEEDO

思わぬところで流れ弾に被弾。

…… よそ様のブログにコメントするくらいなら、更新はこまめにね。（チラ見しながら）

そ、そんなわけで本日は引き続き米ハズブロ社、ＳＷＢＦ、ＰＯＦシリーズ、マックス・レボ・バンドからドーダ・ボドナウィードをご紹介。（震え声）

ドーダ・ボドナウィードはローディアンの男性で、ミュージシャンである。

ローディアンは、タイリアス星系の惑星ローディアに原住する爬虫類型ヒューマノイド種族。
バクに似た顔と緑色の皮膚が特徴で、同じ種族同士でもなければ、その個体差を識別することは難しいとされている。



スリザーホーン奏者だったボドナウィードは、マックス・レボ・バンドと共にジャバ・ザ・ハットの宮殿で演奏していた。

ちなみに彼の両親は故郷の星からの亡命者であり、ドーダはタトゥイーンへ向かう途中の輸送シャトルの中で誕生している。
両親と共にモス・アイズリーでひっそりとクリーニング屋を営んでいたが、彼がまだ小さい頃に反対勢力の放った賞金稼ぎに命を狙われ、その存在が知られていなかったドーダだけが生き延びることができた。



幼い頃から父親にローディアの古典楽器を含む様々な楽器の使い方を学んだ彼は、やがて、ジャバの宮殿でビブ・フォチューナの使い走りをする傍ら、時間が空いた時には得意のスライザーホーンで宮廷バンドの演奏に加わることもあった。
故にドーダはマックス・レボ・バンドの専属という訳ではない。



さて、フィギュアに関しては、可もなく不可もないといった感じ。
プロポーション及び造形はシンプル。
カラーリング及びペイントもほぼ成形色なので特に問題なし。
可動に関しては、首、両肩、胴、両股関節のみで、楽器を吹いている状態なので当然ポージングも制限されてしまう。



なお、ドーダも特別編で追加されたキャラクターなのだが、設定に整合性を持たせるためか、カクーンの大穴に向かったセール・バージには同乗していないことになっている。