或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は米ハズブロ社、SWBF、POFシリーズからマックス・レボ・バンドのバークウィン・ダンをご紹介。
ドラマーのふたりは既に以前紹介したことがあるので、長く引っ張ってきたこのシリーズも今回でおしまい。
バークウィン・ダンは、マックス・レボ・バンドに所属し、クルーホーンを担当していたビスのメンバーである。
ビスはクラクドアVIIに原住する極めて発達した頭蓋を持った平和な種族で、文明的かつ高度なテクノロジーの生活に完全に適応した彼らは銀河系全域のあらゆる社会階層に存在しており、極めて多くの有能なエンジニア、科学者、知識人、コンサルタント、ミュージシャンなどを輩出している。
どこかで観たことがあると思ったら、バークウィンは、モス・アイズリーのカンティーナで演奏していたバンド、モーダル・ノーズのリーダー、フィグリン・ダンの兄という設定。
作曲能力でこそ素晴らしいセンスを発揮していたバークウィンだが、自身の演奏の腕はあまり評価されていなかった。
彼は新曲をレコーディンしている弟を応援をしようタトゥイーンへ向かったが、バークウィンがモス・アイズリーに到着した時には既にモーダル・ノーズ一行は旅立った後であり、片道分の旅費しか持っていなかった彼は途方に暮れてしまう。
そこでバークウィンは一計を案じ、クレジットを稼ぐため数人のミュージシャンと一緒にジャバ・ザ・ハットの宮廷バンドへの出演交渉を行った。
そしてその結果、マックス・レボ・バンドの一員として加わることになったのである。
バークウィンの演奏するクルー・ホーンは、1.5メートルほどあるドレニアン・ベシュニケルよりも更に大きなダブル・リードの管楽器であり、銀河系で最も広く使われている楽器の1つである。
これはジィズやジャッツの分野で活躍するミュージシャンにとっての主要な楽器でもあった。
クルー・フォーンのマウスピースは手で握ることのできる大きさのS字型に伸びており、演奏者はその部分を手で調整することで音のトーンやピッチを変えることができるようになっている。
さて、フィギュアに関しては、やはり可もなく不可もないといった感じ。
プロポーション及び造形に関しては良好。特異な形の頭部や、曲がりくねったマウスピースも、ちゃんと再現されている。
カラーリング及びペイントに関しても問題なし。
可動に関しては、首、両肩、腰、両股関節のみとなっている。
このキャラクターも特別編で追加されたバンドメンバーであり、よく見たら、セットはいずれもそれぞれオリジナルと特別編のキャラクター同士でペアが組まれていることに今更のように気が付いたりする。
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Re:無題
誰がロンパールームだっ?!
(*`Д´)ノ!!!
早く購入してレビューせよっ!
(*`Д´)ノ!!!