或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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サイ・スートルズは、長い唇柄と細長い足が特徴的なパロウィックの女性歌手である。
パロウィックは、惑星ロウィック出身の内気な両生類型種族で、丸々と太った胴体からカエルのような長い手足を生やしている。
顔の中央からは細い管状の口が伸びており、先端にはあまり似つかわしくない人間のような唇が付いている。
滑らかな皮膚には緑色、茶色、黄色の縞模様が刻まれており、故郷の熱帯雨林のなかにうまく溶け込むことができるようになっている。
クローン大戦の最中、ソロ歌手として活動していたスヌートルズはジャバ・ザ・ハットの叔父ズィロと愛人関係にあったが、ズィロはジャバの息子ロッタの誘拐に関与した罪によって共和国の刑務所に収監されてしまう。
ジャバに雇われた彼女は脱獄を手引きすると見せかけ、必要な情報を得るやいなやズィロを裏切って殺害している。
また、スヌートルズにはミュージシャンとして成功するという夢があり、やがて彼女は銀河でナンバーワンのボーカルとしてエヴァー・オーバスに雇われることとなる。
タトゥイーンでオーバスが死亡すると、スヌートルズは残りのメンバー、マックス・レボとスニットに、トリオで演奏を続けようと提案。
彼女はスニットをドルーピー・マックールと改名させ、レボをバンド・リーダーに任命する。
彼らはジャバの宮廷楽団のオーディションに参加し、生涯契約を獲得したが、不覚にも大食漢のレボに契約交渉を一任していたため、ギャラの支払いがすべて食料になってしまった。
怒り心頭のヌートルズは、ジャバの機嫌を損ねてランコアの餌にされないように気を遣いながらもこの馬鹿げた契約を解除しようと奔走することになる。
ジャバの死後、マックールがバンドを退団し、しばらくの間、彼女とレボはデュオを組んでショーを披露していたが、やがてそのコンビも解消されてしまうと彼女のプロ・シンガーとしての活躍の場も減少し、いくつもの名前を使って辺境をドサ回りしつつ、様々なステージでショーを行うようになる。
しかし、リップス・ティーネックという名で働いていた時に、フェタリル・スパイスの味を覚えてしまい、その後の彼女の人生の大半は薬物による昏迷状態で過ごすようになってしまうのだった。
さて、フィギュアに関しては、インパクトのある独特の形状を見事に立体化。
終始薄暗いジャバの宮廷での登場だったため、カラーリングについてはなんとも評価しずらいものがあるが、特に問題はないかと。
前回紹介したマックス・レボ同様、古いフィギュアなので可動に関しては、首、両肩、腰、両足のみとなっている。
オリジナル版映画ではマペットを使用していたため、せいぜい足でリズムをとる程度の動きしかなかったが、特別編ではCGに変更され、ステージで縦横無尽に踊りまくっていたのが印象深い。
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Re:無題
誰が肉ジャガだ。
つか、思い付きだけでコメントしてるだろ?
(・´з`・)
Re:無題
まじ卍?Σ( ̄ロ ̄lll)
初めて聞いたし、ぐぐっても出てこん。
特別編の副音声に入ってるかな?
Re:無題
Ayumuさん、こんばんは。
久しぶりにスターウォーズネタをやってみました。
オリジナルは全て公開時に映画館で観たので、後年、特別編をビデオで観た時は脳内補正が働いていたせいか、さして違和感を感じませんでした。
メイキング映像で改めて比較されると、やっぱり全然違いますよね。