21.10.31 MEGA CONSTRUX HEROES : MASTERS OF THE UNIVERSE / SCAREGLOW

A HAPPY HALLOWEEN！

ＮＴさんのブログ「しょうけら覚え書き（仮）」と、けいたさんのブログ「けいた OF THE PARADISE」、そして管理人の拙ブログによる、ハロウィン・プロジェクト発動！！

そんなワケで本日はTEAM NKB48のコラボ企画、毎年恒例ハロウィン・スペシャル・プレゼンツとして、言い出しっぺである拙ブログからは、米マテル社、メガ・コンストラックス・ヒーローズ、マスターズ・オブ・ザ・ユニバース・シリーズのスケアグロウ（スケルターズ・ゴースト）を引っ提げて堂々の参戦。

ロボトーやトラップ・ジョー、マン・Ｅ・フェイシズと同じく、購入したのは９月頃なのだが、今日という日のためのネタとして温存。
『ゴーストなんかねぇよ( ;∀;)』と涙目のけいたんさんを尻目に、あくまでも“ゴースト”のレギュレーションでコラボ企画を強行した次第。
ちなみに昨年のお題はカボチャ。



スケアグロウはスケルターに仕える幽霊戦士である。長い紫色のマントを羽織った半透明の骸骨の姿で顕在化し、その骨格からは最も勇敢な戦士でさえも怯ませるほどの強い輝きを放っている。



人間だった頃のスケアグロウはカラック・ヌルという名の狡賢い賞金稼ぎで、“全宇宙を支配するパワーを得ることができる”という伝説にとり憑かれ、何度となくグレイスカル城へ潜入しようと狙っていたが遂に果たせずに終えている。



ヌルの死後、彼の魂は呪いで異次元へと追放され、過去に犯した数々の罪により永遠にインフィニタに繋ぎ止められているはずだったが、「５つの次元で最も邪悪な戦士を見つけ出す」というスケルターの魔法の呪文によってエターニアへと連れ戻されてしまう。



最初こそ元の次元に戻してもらえるよう懇願していたヌルだが、スケルターには全く聞き入れてもらえず、代わりに「運命の鎌」を与えられたことで渋々ながらもエターニアに留まって彼の野望に手を貸すことに同意する。

突如として何もないところから姿を現し、敵を混乱と恐怖に陥れる能力のおかげで、ヌルはすぐに“スケアグロウ”の名で知られることとなった。



さて、フィギュアに関しては明らかに出オチのネタキャラっぽいが比較的よくできている。

プロポーション及び造形は良好。
頭部とマント以外は既存のパーツの流用。



カラーリング及びペイントも問題なし。
オリジナルフィギュア同様、骸骨はプリントで表現。マッチョな骸骨とか、ちょっと意味がわからない。
ちなみにマントを捲ると背面にもちゃんと骨のプリントがあしらわれている。



可動に関しては同シリーズの他のフィギュアに同じ。
マントは軟素材で可動の妨げにならないように配慮されているが、重みで自立が困難になるのはこの手のフィギュアあるある。



アクセサリーとして「運命の鎌（SCYTHE OF DOOM）」とキャラクターのネーム入りのベースが付属。本国では一部ファンから「コレってどう見ても鎌じゃなくない？」とツッコミが入っている模様。

そしてなんといっても、



このフィギュアの一発芸最大のウリともいえる暗闇での発光ギミック。
名前からしてスケアグロウ（光り輝く恐怖）なのだから、そのまんまではある。



画像は暗闇で撮影したもので、あたかもレントゲン写真みたいな見た感じが微妙かも知れないが、夜中にトイレに起きた時などに目に入るとちょっと驚く程度のインパクト。
…やっぱ微妙。



久しぶりにスケルター軍団勢揃い。
普段はチャックのついたビニール袋に入れてしまってあるので、実は出し入れするのが面倒臭い。

左からゴースト（スケアグロウ）、フランケンシュタイン（トラップジョー）、魔女（エビルリン）、骸骨男（スケルター）、狼男（ビーストマン）、ゾンビ（バトルダメージ・フェイカー）、一つ目小僧（トリクロプス）、半魚人（マーマン）と、よく考えたらハロウィンにぴったりなメンツばかりだったりする。

改めて、ＮＴさん、けいたさん、あざーした！