22.08.29 BOSS FIGHT STUDIO VITRUVIAN H.A.C.K.S. KICK STARTER : MIGHTY STEEDS / SOCKS

本日、８月29日は馬肉の日。

そんなワケで本日は、米ボスファイトスタジオ社、VITRUVIAN H.A.C.K.S.　キックスターター、マイティ・スティーズからソックス（鹿毛馬）をご紹介。

馬の毛色はだいたい１６種類に分類され、そのうち代表的なものが８種類らしい。
今回のフィギュアはいわゆる鹿毛だが、足元が白くてまるで靴下を履いているように見えるのでソックスという名前なのだろう。
そういえばケビン・コスナー主演・監督の映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』に登場していたオオカミも、確か足が白いのでトゥーソックスと呼ばれていた。
基本、靴下は二枚一組で一足、英語でも通常は複数形なので、件のオオカミは四本脚全てが白かったということのだろう。
ちなみに当家では靴下を脱ぐときに裏返しにしたままにすると怒られるので注意が必要（何が？）。



さて、フィギュアに関しては、以前紹介したスモーク（黒馬）やシールド（白馬）と同じ素体のカラバリ。



数年前にキックスターターでプレッジした際についでに購入したのだが、他に比べるとフツウに馬過ぎて逆に扱いに困っていたところ。
キワモノの多い拙ブログではフツウのフィギュアは紹介しづらいというのが難点。



当たり前だがやはりどこからどう見ても馬以外の何物にも見えない。
これでレビューだと言い張るのだから管理人も大概である。



無難にライトタック（軽馬具）を着用したところ。やはり馬。



こちらも以前紹介したオーストラリアンライトタックのカラバリで、金具の色がシルバーからゴールドに変わっている。



本来は同社のヒーローハックスシリーズ、怪傑ゾロ&トルネードのセットに付属していたものだが、トルネードだけルーズで単品買い。ちなみにトルネードはゾロの愛馬である。



こちらはナイト・オブ・アコード・ヘヴィ・タック・キット。
以前ご紹介したのはナイト・オブ・アスペリティ用の馬鎧だったが、今回はそのナイト・オブ・アコード（調和の騎士）版。



中身のセットはこんな。
ちなみにヘヴィ・タック・キットはコストの関係なのか馬用のフィギュアスタンドは付属していない。



このキット、販促画像やレビュー記事などではシールド（白馬）に装備させているケースが多いが、白馬については拙ブログでは既にペガサスやユニコーンでさんざん画像を掲載したし、これ以上白馬が増えてもなんだかなーということで、あえてソックスで撮影。



頭部の鎧についた額の角は取り外し可能で、青い房飾りと交換できる。
ナイト・オブ・アスペリティのヘヴィ・タック・キットにも赤い房飾りが付属していたが、そちらを使用することも可能。



尾は臀部の鎧と一体成型なので動かすことはできない。



冒頭の画像の様に、頭部の馬鎧だけ着用してもワイルドでよい感じ。スギちゃんか。

長くなりそうなので次回に続きます。