22.08.18 MEGA CONSTRUX MASTERS OF THE UNIVERSE : ZOMBIE HE-MAN HORDE PIT

なぜかクリア素材はテンション爆アゲ。

そんなワケで本日は、米マテル社、メガ・コンストラックス、マスターズ・オブ・ザ・ユニバース・シリーズから、ゾンビ・ヒーマン・ホード・ピットをご紹介。

最早お馴染みとなった（？）、スケルターヘッドのパッケージ。
今回のセットはスライムを意識したクリア・グリーン。



セットの中身はこんな。



設計図はこんな。
だいたい１５分くらいで組み立てられる。



ホード・ピットはホーダックがエターニアの戦士を捕らえるために造った“罠”であり、一般的にはスライム・ピットの名で知られている。



ピットは恐竜の頭蓋骨と鉤爪の形状を模した造りになっており、不幸な犠牲者を鉤爪で捕らえて動けなくすると、頭上の頭蓋骨から流れ落ちるスライムで自由意思を奪い、ホーダックの命令に服従するゾンビのような存在に変えてしまう。



オリジナルのプレイセットでは当時流行していたスライムの玩具を使用していたが、コストの関係か安全性を考慮したのか、本セットではスライム状の軟素材でお茶を濁している。
敢えてスライム・ピットではなく、ホード・ピットの名称に変えたのもそのせいか。



ちなみにオリジナルの設定ではゾンビ化した者が日の光を浴びると正気に戻るとされている。



ホード・ピットに囚われたヒーマンが、



スライム効果でゾンビと化したのがゾンビ・ヒーマン。



素体は同シリーズのヒーマンと同じだが、



スライムに覆われゾンビ化した状態を表現するために全身クリア素材となっている。



アクセサリーとして同素材の剣も付属しているが、ストーリー上はオルコの機転によりソード・オブ・パワーの力で元に戻っているので設定とやや異なるような？



スライム・ピットといえばやはりホーダック、ホーダックといえばシーラなので、今回のセットと前回紹介したモンスト・ドロイドが発売の時期が重なってたのも何かしら関係があるのかも知れない。