或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は先日に引き続き、SWBF、バトルパックス・シリーズ、“リサージェンス・オブ・ザ・ジェダイ”からR2-D2。
新旧6部作を通じて登場する、準主役級のアストロメク・ドロイド。
比較的シンプルな形状であるため評価に窮するが、造型、ペイント共に秀逸。
頭部ドームの色は落ち着いたフラット・シルバーで、頭頂部および頭部のフォトリセプター(視覚センサー)にはクリア・パーツを使用。
胴体下部と脚部には、うっすらとウェザリングが施してある。
脚部から出るコードは、従来のR2のフィギュアのように単なるモールドではなく、しっかり別パーツで再現されている。
気になるミドル・レッグは、よくある別パーツによる着脱式ではなく、本体収納式。
頭部のドームを左右に回すことで、本体の下部から出し入れすることができる仕組み。
限界まで回すと後はカチカチとクリック音を発しながら空回りするだけなので、二足状態、三足状態で首の向きを変える際にも不都合はない。
三本の脚の裏には、それぞれ車輪が仕込まれているため、走らせて動かすことができるが、二本足の状態では、やや体が傾いてしまい、安定が悪いのが難点。
R2-D2は、映画のシリーズを通じて活躍する人気の高いキャラクターだけに、フィギュア化された回数はおそらくトップクラスだと思われるが、個人的には、なかなか満足のできるフィギュアが少なかったキャラクターであったのも、また事実。
実は今までも同じこの素体で色違いのフィギュアは出ていたのだが、ノーマルなR2-D2として流用されるのは初めて。
以前から、いつ出るか、いつ出るかと心待ちにしていたのだが、今回やっと手に入れることができて非常に嬉しい。
また、このセットにはアクセサリーとしてテーブルの上に投影されたホログラムレイアが付属している。
こちらも小さいながらデキが良く、映画のワンシーンを演出するのに役立っている。
直球勝負で決定版ともいえるのR2フィギュアなので、ファンなら是非押さえておきたいところ。
しかし、なんでまた初出がバトルパックなのだろうか?
しかも、よりによって日本での発売予定がないセットなのが非常に残念。
今回せっかくR2の決定版ともいえるフィギュアが出たのだから、次は是非、ビルドで出ていたU-3POの素体で、C-3POをリリースしていただきたい。
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