或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、前回に引き続き、米ネカ社のカルトクラシックス、ターミネーター2、シリーズ2からT-800(ファイナル・バトル)。
劇中で逃走劇の末、最後に辿り着いた製鉄所で、スカイネットの切り札、液体金属のT-1000型ターミネーターと死闘を繰り広げズダボロのジリ貧となったシュワちゃんをフィギュア化。
他のフィギュアに比べて見た感じがずいぶん異なるので、一見したところ別のフィギュアのようだが、右手、腰、右足のパーツは他の素体と同じ物を流用しており、残りの部分も同じ素体にやや手を加えてある程度。
コスト削減、ここに極まれりなナイス・ジョブ(笑)
腕が引きちぎられ、人口皮膚が剥がれて所々マシンの部分がのぞいているが、グロテスクな表現は控えめ。
エゲツなさでウケを狙ったマクファ社と異なり、お上品であること。
たすき掛けにしたガンベルトは取り外し可能。取り外す時はまず首を抜いてから。
アクセサリーとしてグレネード・ランチャーが付属。先日紹介したサイバーダイン・ショウダウンと同じものだが、銃把の部分が破損した感じに仕上げられている。
加えて、オプション・ヘッド(ヘヴィ・ダメージ)。
初めて販売促進用の画像が公開された時は、てっきりバリエーションかと思ったのだが、ちゃんとヘッドが二つとも付属していて嬉しい驚き。
さすが大資本、太っ腹。
ヘッド挿げ替えで更にズダボロになるシュワちゃん。満身創痍の言葉が良く似合う。クリーンなタイプもいいけど、やっぱり機械の部分が露出していた方が、より、それらしい感じ?
ヘッドの正面画像。
多少ライトアップしているため、お目々がパッチリしているが、実際には影が落ちてシュワちゃんそっくりになる。
同じく右側面。
左斜め前から。
後頭部。
マクファ社がムービーマニアックスでやりたかったであろうことを、ネカ社がカルトクラシックスでやってのけてくれた感じ。ファンの溜飲も下がったのでは?
…もしかしたら原型の造型師は同じだったりして。
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