19.09.22 STAR WARS BASIC FIGURE 2019 SDCC EXCLISIVE THE VINTAGE COLLECTION : LUKE SKYWALKER JEDI DESTINY SET / X-WING PILOT

そんなワケで本日は、米ハズブロ社、ＳＷＢＦ、ザ・ヴィンテージ・コレクション、２０１９　ＳＤＣＣ限定、ルーク・スカイウォーカー　ジェダイ・ディスティニーセットから、X-ウィング　パイロットをご紹介。

長々と寄り道してしまいましたが、以前紹介したルーク・スカイウォーカーズ　ジェダイ・ディスティニィーセットのストーム・トルーパー・ディスギーズの続きとなります。



映画EPⅣ“新たなる希望”のクライマックス、ヤヴィンの戦いで、反乱軍に加わって、Ｘ-ウィング・ファイターに搭乗し、デス・スターを攻撃する際のパイロット・スーツ姿のルークをフィギュア化。



パイロット・スーツは、フライト・スーツまたはジャンプ・スーツと呼ばれ、着用者のパイロットの生命の維持、人体に有害な環境からの保護、高速飛行の重力の影響から受ける悪影響を防ぐワンピース状のカバーオールである。
ヘルメットとスーツの重量は約３Ｋｇあり、万が一事故で宇宙空間に放り出されても、着用者は最長で３時間は生き延びることができるとされている。



さて、フィギュアに関しては、（恐らく）全て新造形。

プロポーション及び造形は良好。
頭部はストーム・トルーパー版と同じく髪が別パーツ。
しかも、顔と髪はストーム・トルーパー版とも異なる造形となっている。
限定版とはいえ、かなりコストかけてます。



カラーリング及びペイントも問題なし。
ボディはほぼ成型色だが、胸部のコンパネ、ヘルメットのマーキングなどは細部まで再現。



可動に関しては、首（ボール・ジョイント）、両肩（ヒンジ）、両肘（ヒンジ）、両手首（ヒンジ）、胸部（ボール・ジョイント）、両股関節（ヒンジ）、両大腿、両膝（ヒンジ）、両足首（ヒンジ）とかなり豊富。

各種ストラップやチューブは軟素材で可動の妨げにはならないよう配慮されている。

また、股関節の可動はストーム・トルーパーと同じタイプだが、Ｘ－ウィングパイロット版は両大腿部に水平回転軸を設けているお陰で各段に動かしやすさが向上している。

しかも、今回はなぜか左手首と右手首の可動方向が異なるという面白い試がされており、意図したのかは不明だが、結果として右手はブラスター・ピストルを構えるのに適し、左手はヘルメットを脇に保持しやすくなっている。



説明が前後してしまったがアクセサリーとして、ブラスター・ピストルと、ヘルメットが付属。



ヘルメットは軟素材でできており、当然の如く着脱可能。バイザー部分はクリア素材。



相棒のアストロメク・ドロイド、Ｒ２－Ｄ２と。

アストロメク・ドロイド（Astromech droid）はアストロ・ドロイド（Astro droid）またはメク（Mech）とも呼ばれ、多岐の用途のおける修理および整備用ドロイドの総称である。

主に大小様々な宇宙船の副操縦士や整備士、航海士として活躍したが、円筒形ボディのコンパートメントに収納した多彩なツールやアタッチメントによって、ほとんどあらゆる仕事をこなすことができた。

また、戦闘機には機体にアストロメク・ドロイドの収まる専用のソケットが設けられており、戦闘時の操縦補佐やハイパースペースのジャンプ計算、時には簡単な修理などを行った。