17.01.06 STAR WARS BASIC FIGURE : THE VINTAGE COLLECTION / #51 BARRISS OFFEE (JEDI PADAWAN)

本日は、米ハズブロ社、ＳＷＢＦ、ザ・ヴィンテージコレクションから、バリス・オフィー（ジェダイ・パダワン）をご紹介。

バリス・オフィーは、クローン大戦で活躍したミリアランのジェダイ・ナイトで、同じくミリアランであるジェダイ・マスター、ルミナーラ・アンドゥリーに師事する忠実なパダワン。

彼女は青い光刃のライトセイバーを使用し、フォーム3：ソレスの実践者である。

戦闘時はマスター・ルミナーラとの二身一体の戦闘スタイルを得意とし、フォースとの繋がりによって自分の行動をマスターと完璧に同調させることができた。

また、その一方で、バリスはジェダイの治療者サークルにも加わっており、そこではスタス・アリーからも教えを受けている。彼女は怪我の治療よりも、疾患の治療を得意としていた。
優秀な治癒者でもあり、大戦中、ドロンガーのリムスーでその能力を発揮した。



バリスは深宇宙を航行中の貨物船の中で生まれている。
ジェダイ・オーダーに在籍する他の訓練生同様、幼い頃から両親と切り離され、コルサントのジェダイ聖堂とジェダイ規範の教義のなかで育てられていたが、若いオフィーはマスターである、ルミナーラさえも難色を示すほどの衝動性を持ち合わせており、外交的手段よりもライトセイバーでの戦いを選ぶことの方が多かった。




ジオノーシスの戦いの折、バリスとルミナーラはドゥークー伯爵によって捕らえられたオビ＝ワンらを救出するため、メイス・ウィンドゥ率いる 総勢200人のジェダイと共にジオノーシスへと向かった。

ジェダイ達はジオノーシスの闘技場で勇猛果敢に戦ったが、多勢に無勢で数の上で圧倒的に勝るドロイド軍を前に多くのジェダイが命を落としてしまう。

だが、間一髪のところで、マスター・ヨーダとクローン軍の到着によって形成は逆転。
多大な被害を被りながらも、ジオノーシスの戦いは共和国側の勝利に終わる。



クローン大戦がジオノーシスから銀河系各地へと飛び火すると、クローン軍の将軍に任命された彼女は、ルミナーラと共にトゥーレ、イラム、その他の惑星の前線で活躍を見せるようになる。

その後、戦争がますます激しくなると、ルミナーラはキャッシークへ、オフィーはフェルーシアへというように、2人が別々の任務に派遣されることも多くなってきた。



そして、コルサントのパルパティーンからオーダー66の実行指令が届くと、クローン・コマンダー・ブライはこの命令を実行してアイラ・セキュラを容赦なく殺害し、バリスもブライの副官のガレの裏切りによって命を落とす。



さて、フィギュアに関しては非常に地味だが、比較的よくデキた部類。
プロポーション及び造形は良好。
顔及び手の甲には特徴的タトゥーが刻まれている。



カラーリング及びペイントも問題なし。



可動に関しても標準的なクオリティをクリア。



アクセサリーとしてブルーのライトセーバーとライトセーバーの柄が付属。
柄はベルトに装着可能。



前回紹介したルミナーラ・アンドゥリーと師弟コンビで一枚。