忍者ブログ
或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
[1]  [2]  [3]  [4]  [5
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



数年前に購入したのでパッケ画像は未撮影。
映画『ヘルボーイ』1作目でカレル・ローデン演じるラスプーチン。
第二次世界大戦末期、不利な戦況を打開すべく、ナチのラグナロク計画の一環として魔界からヘルボーイを召還した謎の人物。
しかし、彼の真の目的は混沌の龍神“オグドルヤハド”を召還し、世界を破滅に導くことであった。

モデルは歴史上に実在したロシアの怪僧グレゴリ・ラスプーチン(1871-1916)。
その経歴は謎につつまれており、アレクセイ皇太子の血友病を治療したことにより皇帝夫妻の信頼を得て、政治の中枢に食い込みロシア帝国を影で操ったと言われている。
しかし、度重なるゴシップ報道により国民の反感を買い、ついに敵対勢力によって暗殺される。
1916年12月25日、晩餐会に招かれたラスプーチンは、食事に致死量を越える青酸カリを盛られ、拳銃で撃たれ、棍棒で殴られ、氷の張った極寒のネヴァ川に放り込まれたが、翌朝発見された遺体を検死した結果、肺に少量の水が入っていたため、直接の死因は溺死と鑑定された。

つまり、川に放り込まれた時点で、まだ生きていたワケだ。

また、皇帝に謁見したラスプーチンは、「私は殺されますが、私を殺す者が農民であればロシアは安泰でしょう。しかし、私を殺す者の中に陛下の一族がいれば、陛下とその家族は悲惨な最後を遂げ、ロシアは長き渡り多くの血が流れることになります。」と自分の死とロシアの未来を予言したと言われている。

フィギュアは、映画の冒頭でガントレットを着用して冥界の門(ヘル・ゲート)を開くラスプーチンの姿を再現。雰囲気は非常に良く出ており、デティールも細かい。自立できるが、やや安定性が悪いのが難。
付属のヘルベイビーは、映画に登場した時点よりも成長していて、デザインはフィギュアのオリジナルに近いようだ。
小さいが、首と肩はボールジョイントになっており、トレードマークである“滅びの右手”を接地することで自立させることができる。



成長したヘルボーイと。
こうして並べて見るとラスプーチンも意外に長身であることが判明。

前々から気になっていたのだが、このラスプーチンの使用したガントレットは、冥界の門を開く鍵としてヘルボーイの“滅びの右手”を模して造られたものなのだろうか?

拍手[0回]

PR


引き続きトイフェアネタ。
最近手持ちフィギュアの画像掲載が少ないのは、撮影用のテーブルのうえを開封フィギュアが占拠しているため、

かたすのが面倒臭いから。

…近日中になんとかします。ゴメンナサイ >ヨメ

さて、米メズコ社の映画版ヘルボーイ・シリーズのラインナップが発表された模様。
シリーズ1に関しては先日も画像を掲載させてもらったが、トイフェアではアクセサリーも展示されているようだ。
また、同時にシリーズ2もアナウンス。

7” Action Figure Series 1 & Accessories
・Wink (iron box, fist with chain)
・Prince Nuada (spear, sword, dagger)
・Johann Krauss (plasma hands, alternate cracked dome)
・Liz Sherman (alternate flame hand, BPRD handgun)
・Hellboy (Samaritan, Big Baby shotgun)
・Abe Sapien (BPRD scanner, breathing apparatus, alt. hand holding gun)

7” Action Figure Series 2 & Accessories
・Hellboy (Samaritan, cats)
・Princess Nuada (map cylinder)
・Goblin (broken spear tip, whistle)
・Wounded Hellboy (Samaritan)
・Angel of Death (wand, wings)

そんなにいくつもヘルボーイばかりいらんって(笑

拍手[0回]



遂にサンプル画像出ましたね~。
米メズコ社の映画版ヘルボーイ・アクションフィギュア。
シリーズ2かと思いきや、ゴールデンアーミー・シリーズ1ときたもんだ。
やっぱり1.5にした意味がなかったワケね。
シリーズ1のラインナップは次の6体。(画像左上から)
・Johann
・Wink
・The Prince
・Liz
・Hellboy
・Abe-Sapien

前回は肖像権の問題かフィギュア化が見送られたリズ・シャーマンと、新キャラのヨハンもしっかりラインナップされているのが嬉しい。
敵キャラ2体はいいとして、ヘルボはやっぱりいつものリパックかな?
エイブは、限定版のウェットスーツ姿で、右手に拳銃が握れるようになっている模様。
まだまだアクセサリー等の詳細がはっきりしないので、今後のメーカーから正式なアナウンスを心待ちにしたい。

拍手[0回]



会社の若い人達に会話を合わせるため(と言う理由で)、ここのところずっと「新世紀エ〇ァンゲリオン」のDVDを観ていた。10年程前の作品らしいのだが、これがなかなか面白くてついついハマってしまった。
きっとリアルタイムで見逃したせいで、本来ならば笑えるハズの(エ〇ァがらみの)冗談に気がつかないことも多かったんだろうな、と思うとちょっと損したような気分。
しかし、このアニメ、主人公の顔がオヤジ似だったら、全く別の展開になっていただろうな。

さて、本日は前回に引き続き、米メズコトイズ社の映画版ヘルボーイ、シリーズ1.5からヘルボーイ(シャツなし)。
なぜ、シリーズ2ではなく1.5なのかというと、2004年に公開された映画1作目の興行成績が良かったため、当初はもっと早い時期に2作目の制作・公開が予定されていたので、映画とフィギュアの「2」がカブらないように、“1.5”という、まるでパソコンソフトのバージョン表示のようになったようだ。つまり、メズコ社の方でも早々に2作目の商品化契約も済ませていたということなのだろう。
しかし結局のところ、状況が2転3転して配給会社がなかなか決まらず、公開も今年の夏になってしまったワケだから、今となってはあまり意味がなかったようにも感じられる。



フィギュアは、“シャツレス”の名前が示すとおり、(アンダー)シャツを着ていないヘルボーイ。
画像ではわからないが、ヘルボーイの右半身には彼のトレードマークといえる“滅びの右手”と同じような螺鈿(らせん)模様がモールドされている。
また、このフィギュアは口に葉巻を咥えているのだが、このブログでも度々述べているとおり、アメリカでは日本とは比較にならないくらいモラルに関わる表現の規制が厳しいので、子供が手にする玩具で喫煙行為を表現している例は珍しい。(逆を言えば、同じく葉巻を咥えた日本語版DVD特典の限定フィギュアは、規制の緩い日本ならではのバリエとも言える。)



フィギュアにはアクセサリーとしてトレンチコート、ダンベル、サマリタン(拳銃)が付属しているが、トレンチコートはフィギュア本体に着せることができる仕様。実は長い間そのことに気がつかなくて、それを知った時は結構ショックだったりした。
右袖にはバックル式の留め具がついていて、袖の幅を調整できるようになっている。コートが布素材になったおかげで、シリーズ1のスクリプトタイプのトレンチコート版に比べて胸部と右肘関節に可動部が設けられ、ポージングの幅が広がっている。(個人的には右手は握り手の方が好きだが。)
なお、トレンチコートの左襟にB.P.R.D(超常現象捜査局)のロゴが入っている点が芸コマ。



原作コミックでも普段からコートの下にはシャツを着ていないので、特に違和感はないが、口に咥えた葉巻のせいもあり、より凶悪(ワル)なイメージになり、非常にカッコイイ。(正直とてもヒーローに見えないが。)
こうなるとますますアニメ版ヘルボーイもトレンチコートが欲しいところ。今年のコミコンあたり、限定版で出ないかな?

拍手[0回]



本日は米メズコトイズ社の映画版「ヘルボーイ」アクションフィギュア、シリーズ1からエイブ・サピアン。
ウチのヨメが嫌がりそうな、ヌメヌメのキモ系キャラである。
原作コミックではもっとさっぱりした感じだが、ギレルモ・デル・トロ監督の趣味のせいか、両生類系の水棲人に仕上がっている。
演じるダグ・ジョーンズも、どちらかというと魚類系の顔立ちなので、ヘルボーイを演じたロン・パールマン同様、メイクを落としても印象はあまり変わらない。
エイブは1944年に聖トリニアン小児病院の隠し部屋で水槽に入った状態で発見された。水槽の表面には「イクチオ・サピエン、1865年4月14日」というメモが貼られており、その日付がちょうどリンカーン大統領が暗殺された日と同じであることから、エイブラハム・サピエンと名づけれた。(エイブラハムはリンカーンのファースト・ネームである。)
映画の設定では、陸上では長く生きられないため、肌の乾燥を防ぐウェット・スーツと特殊な呼吸器具をつけている。



フィギュアは映画同様のリアルな造型とツヤのあるヌメヌメした塗装により、いかにもクリーチャーっぽくなっている。(なんだそりゃ)
プレビュー社限定版で外出用の全身ウェットスーツのバリエもあるが、エイブはやっぱりヌメヌメでしょう。(意味不明)
可動部も多く、陸上・水中用に様々なポージングが可能になっている。



画像はアクセサリーのゴーグルと呼吸器装着時の姿。ゴークル装着はヘッドの差し替えで表現。
左手に持っているのは、サマエルの幼生。映画では卵から孵るとすぐに巨大化してしまったので、この状態でいるのはほんの僅かな時間でしかない。映画のファンにとっては、ある意味で貴重な資料とも言える。
腰のベルトのバックルの部分にはちゃんとB.P.R.D(超自然現象捜査局)のエンブレムが描かれているのが芸コマ。



“ブルー”ことエイブ、“レッド”ことヘルボーイのコンビ。
ヘルボーイ・アニメイテッドでは、エイブも銃を持って戦っているが、映画ではヘルボーイが体の頑丈さを生かした戦闘要員なのに対し、エイブは専ら情報分析による後方支援役である。
今年の夏に公開される映画『ヘルボーイ2』に併せて米メズコトイズ社から映画版フィギュアが発売されるらしいので、是非肖像権をクリアして“スパーキー”ことエリザベス・シャーマンをフィギュア化して欲しいところ。セルマ・ブレア萌え~。

拍手[0回]

プロフィール
HN:
ばん
性別:
男性
職業:
内緒
趣味:
雑多
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
カウンター
最新CM
無題(返信済)
(10/30)
無題(返信済)
(10/27)
無題(返信済)
(10/23)
無題(返信済)
(10/19)
無題(返信済)
(10/16)
最新TB
忍者ブログ [PR]