或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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やるやると言いつつなかなかやらない漢(オトコ)のブログ。
その名も「ばん’ず これくしょん」。
そんなワケで本日は、米ボスファイトスタジオ社、VITRUVIAN H.A.C.K.S. マイティ・スティーズ・シリーズから、シールド(白馬)をご紹介。
気が付けば前回同シリーズのスモーク(黒駒)を紹介してから実に2年が経過していたという新事実が発覚。まったく何やってんだか。はい、私のことですね。
白馬といえば、真っ先に思い浮かぶのは「白馬の王子」や「白馬の騎士」など、高貴、高潔なイメージではなかろうか。
実際、白馬は古来、他の色の馬に比べて希少であることから、世界各国の神話や伝説において特別な存在とされ、しばしば英雄や救世主と関連付けられている。
神話や伝説の中の白馬は翼が生えていたり(ペガサス)、角を持っていたり(ユニコーン)、脚が八本ある(スレイプニル)など、通常の馬とは異なる外観を持ち、災厄や危険を警告、予言する存在でもあった。
現実の話として、もっともポピュラーな乗用馬であるサラブレッドにおいて白い馬には芦毛馬(あしげうま)と白毛馬(しろげうま)があり、芦毛馬は生まれた時は灰色や黒、もしくは母親と同じ毛色だが、年を重ねるにつれてだんだんと白くなっていくのに対し、白毛馬は生まれながらにして毛色が白いという点で異なる。
白毛馬は全身の白い毛とピンクの肌、黒ないし茶色の目をしており、ごく稀に青い目を持つ馬もいる。目には色素があり、身体の一部に有色の斑点もあったりするので、いわゆるアルビノとは違うらしいが、発生の原因は未だに解明されていないとの事。
さて、フィギュアに関しては特にバックグラウンドなどは存在せず、ただ単純に馬である。
プロポーション及び造形は良好。
以前紹介したスモーク(黒駒)のカラバリで、異なるのは色だけである。
カラーリング及びペイントも問題なし。
全体に白を基調としているが、足先と鼻面にはグレイが吹かれている。
ということは、この馬は白毛馬ではなくて芦毛馬なのかも知れない。
可動に関してもスモーク(黒駒)に同じ。
アクセサリーとして、マイティスティーズ共通の馬用のスタンドが付属。
本来は黒いフィギュアスタンドなのだが、背景を黒くしたため今回の撮影には敢えて透明なものを使用している。
スタンドから伸びるバーの根元はボールジョイントになっており、長さも長短2種類あるので、
カッコ良く駆けさせたり、
ダイナミックな馬蹴りや、
棹立ち状態にすることも可能。
と、ひと通りマイティスティーズのおさらいしたところで、次回からはこの白馬をカスタマイズするための各種キットを紹介する予定。
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