或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ナイト・オブ・アスペリティについては以前紹介した通りだが、ヘヴィ・タック・キットは鞍だけでなくバーディング、つまり馬に装備する鎧のセットである。
バーディングは守る部位にそれぞれの名称があり、頭部を守る鎧はチャンフロン(chanfron)、首部はクリニエール(criniere)、胸部はペイトレール(peytral)、サドルの側面はフランチャー(Flanchard)、臀部はクルーピエ(croupiere)等と呼ばれるらしい。
さて、フィギュアに関しては極めて良好。
ベーシック・ホースのプロポーションを崩すことなく、見事にアップグレードされている。
細部まで手が込んでおり、人間、非人間のドクロをあしらった装飾がオサレ。
カラーリング及びペイントも問題なし。
やはり、黒い馬(スモーク)に装備した方が映える。
装備の仕方は至って簡単で、前髪、鬣(たてがみ)、尻尾を外してそれぞれのパーツを被せるだけ。腹部で固定するためのストラップはややキツイが、軟素材なので特に問題はないだろう。
馬具の尻尾は一体成型の備え付けなので外すことはできない。
ただし、元の尻尾のジョイント部分はそのまま残しておいても凸部を折りたたんでおけばクルーピエ(臀部の鎧)を装備する上で支障はない。
チャンフロン(頭部の鎧)につける物と思しき、房飾りのようなパーツも付属していたのだが、頭部にそれらしき穴がないので何に使うかわからない。
ちなみに、残念ながらユニコーンやペガサスのパーツは流用できない。
手綱にチェーンが使用されているのもいかにもそれらしい。
長くなってしまいそうなので、別売のミニ・ギア・キットの紹介については次回に譲りたい。
PR
この記事にコメントする