或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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マイティ・スティードは拙ブログでも度々紹介しているボス・ファイト・スタジオ社が、キックスターターを通じて世界各国から出資者を募ったクラウド・ファンディングのプロジェクト。
その名の示すとおり、4インチスケールのウマ(より正確には乗馬用の馬)のフィギュアを商品化するための企画であり、様々なアクセサリーを使うことによって、ペガサスやユニコーン等にもカスタマイズできるというスグレモノ。
当初はケンタウロス用のパーツも予定されていたのだが、そちらは残念ながら設定額に達せず見送りになった模様。
さて、特にバックグラウンドもないのでいきなりレビューに入らせていただく。
フィギュアに関しては非常に良くできている。
プロポーション及び造形は秀逸のひとこと。当たり前だが、どこからどう見ても馬にしか見えない。
筋肉、血管、鬣(たてがみ)、尾にいたるまで細部までよく作りこまれている。
カラーリング及びペイントに関しても特に問題なし。
一見して黒一色だが、単調にならないように口の周りと蹄は灰色が吹かれている。
可動に関しては、プロポーションを崩さず、しかも4インチフィギュアの騎乗に耐える、という制限があるので自由自在とはいかないが、それでも頭部(ボールジョイント)、首の付根(ボールジョイント)、前脚の付根(ボールジョイント)、前脚の膝(ヒンジ)、前脚首(ヒンジ)、大腿の付根(ボールジョイント)、大腿部、後脚の膝(ヒンジ)、後脚首(ヒンジ)、尾(ボールジョイント)とかなり豊富。
アクセサリーとして、スタンドと長短2種類のポールが付属し、ポールの根元はボールジョイントの様に見えるのだが、うまく台座に収まらない。あまり強い力を加えると折れそうなので、とりあえずそのままにしてあるが、少し加工する必要があるのかも知れない。
馬の種類は他にもシールド(白)、ソックス(茶)、ゴルディー(黄白色)などがあり、色だけでなく、鬣や尾毛の形状が異なる場合もある。
また、前述の様に様々なアクセサリーキットやタック(鞍)キットなども同時にリリースされているので、そちらについては次回から紹介することとしたい。
ちなみに日本では黒い馬を青毛(あおげ)や青鹿毛(あおかげ)と言うらしい。
動きのある画像が欲しいので、唐突に、馬蹴り!
4インチの人間型フィギュアと比較するとだいたいこれくらいの大きさ。
発送連絡を受けてから到着までちょうど2週間。
世界的なコロナ感染拡大の中で、もしかしたらもっと遅れるかも知れないと心配していただけに、本日(もう昨日か)いきなり届いて驚くやら嬉しいやら。
ちなみに毎日のように逐一欠かさずチェックしていたUPSのステータスでは、未だアメリカから発送されていないはずなのだが。
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無題
まごうことなきウマです(*´▽`*)♪
ヒトと絡めるアクセサリーとしてはポピュラーな存在ですが、
商品…しかも可動モノとなると意外とないんですよねー。
そんな中でこれは汎用性も高そうで良いウマですね(*'ω'*)♪
海外の運送業者ってたまにホントにアレですよねーw
ヒトと絡めるアクセサリーとしてはポピュラーな存在ですが、
商品…しかも可動モノとなると意外とないんですよねー。
そんな中でこれは汎用性も高そうで良いウマですね(*'ω'*)♪
海外の運送業者ってたまにホントにアレですよねーw
Re:無題
NTさん、こんばんは。
馬ですね。
これが鹿に見えてしまったらそれこそ、〇〇なんだと思いますが、ヘラジカもありますからやっぱり鹿なのかもしれません。
以前、マクファーレンでよく馬をフィギュア化してましたが、4インチで、しかもフルポーザブルともなるとなかなかありませんね。
ハズブロのインディ・ジョーンズ版の馬も所持してますが、やっぱりこのフィギュアは段違いです。
馬ですね。
これが鹿に見えてしまったらそれこそ、〇〇なんだと思いますが、ヘラジカもありますからやっぱり鹿なのかもしれません。
以前、マクファーレンでよく馬をフィギュア化してましたが、4インチで、しかもフルポーザブルともなるとなかなかありませんね。
ハズブロのインディ・ジョーンズ版の馬も所持してますが、やっぱりこのフィギュアは段違いです。