或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は拙ブログと半ば強制的に相互リンクを貼らせていただいている『しょうけら覚え書き(仮)』のNTさんに有無を言わさず無理やりお願いしたコラボ企画、その名も、
ドクロ対決!!
というワケで、米マテル社、メガ・コンストラックス、マスターズ・オブ・ザ・ユニバースから、2019 SDCC限定、バトルボーンズをご紹介。
バトルボーンズは、スケルターによって発掘され、魔法によって蘇生された巨大な恐竜の骨のような姿をした生物である。
ミニ・コミックシリーズ「 スケルターズ・ドラゴン 」に初めて登場するこの生物は、 魔法の呪文によってスケルターの従順な奴隷として使役されていた。
しかし、ヒーマンによって倒されたスケルターは、薄情にもバトルボーンズを放棄して逃亡。
結果として、この魔法生物は呪文による拘束から解放されることとなった。
その後、ソーサレスによって声を与えられたバトルボーンズはマスターズに加わり、彼らに仕えることを誓ったのである。
また、バトルボーンズは(骨だけに)悪臭の影響を受けないことから、ミニ・コミックの「ステンチ・オブ・ザ・エビル」において、スティンカーと戦うヒーロー達の乗り物として、ちょっとしたカメオ出演もしている。
実際のところ、バトルボーンズは善悪のどちらの側に与するキャラクターなのかは曖昧にされている部分があり、善悪両方のキャラクターたちのトランスポーター(乗り物)という位置づけになっている。
それというのも、オリジナルのトイラインでは、このフィギュア自体、他のフィギュアとそのアクセサリーをまとめておくためのアイテムであり、実際に肋骨の間にフィギュアをセットしたり、口の中にアクセサリーを保管することができるようになっていた。
善悪どちらにも所属してたというストーリーは、矛盾が生まれないように考え出されたのだろう。
さて、フィギュアは、昨年のコミコンで限定販売されたものを日本のショップさんでゲット。
長らく放置していたが、この機会に組み立てようとしたら、なぜかヨメが参戦。
さすがにキャッスル・グレイスカルで鍛えただけのことはあり、部品を同じパーツごとにまとめて、いくつかの箱にあらかじめ小分けにしておくなど、手際よくサポートしてくれたので1時間あまりで完成することができた。
夫婦の共同作業など、披露宴でケーキカットして以来である。
プロポーション及び造形は良好。オリジナルの雰囲気を踏襲しながらも、メガコンらしさが随所に散りばめられている。
なぜか初めて見た気がしないのは、やはり明和電機の魚コードに似ているからだろうか。
カラーリング及びペイントに関しては、まぁ、おいといて、
可動に関してはごらんの通り。
上顎の牙や、手足の指がそれぞれいっぽんいっぽん動くという狂気の拘り。
しかも、背骨のボールジョイントがヘタレて緩むのを防止するためにゴム素材のストッパーまで用意されているという、何事につけ大雑把なアメトイらしからぬ気配りには脱帽。
アクセサリーとして、武器や盾がカラバリを含めて20種類付属。
これまでリリースされたフィギュアやキャッスル・グレイスカルに付属していたものと同じで目新しいものはない。
これらは口に格納し、
フィギュア本体は肋骨のピンを背面のダボ穴に挿すことで固定して収納。
ちなみにバトルボーンズの背骨についた奇妙な輪っかは、オリジナル版では指をひっかけて運ぶための“持ち手”だった。
恐らくオリジナル版に対するオマージュなのだろうが、メガコン版で同じようにその部分を持って持ち上げようとすると、外れて落ちてしまう可能性があるので注意が必要。
なお、付属しているフィギュアについては次回紹介したい。
NTさん、ありがとうございました!
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無題
画面が切り替わった瞬間「ほねほねザウルス!?」と思ったのはナイショです(*'ω'*)
あ、コラボ企画ありがとうございます♪
それにしても…キバやツメは動くわ、
ヘタレ防止もあるわ、他アイテムとの連動もばっちりとは。
おまけにオリジナルへのオマージュまで沁み込ませて、
ブロックトイとは思えぬ拘りっぷりですねー(*´▽`*)♪
あ、コラボ企画ありがとうございます♪
それにしても…キバやツメは動くわ、
ヘタレ防止もあるわ、他アイテムとの連動もばっちりとは。
おまけにオリジナルへのオマージュまで沁み込ませて、
ブロックトイとは思えぬ拘りっぷりですねー(*´▽`*)♪
Re:無題
NTさん、コラボありがとうございました。
私は思わず「あ、ホ~ネホネロック♪」とか歌いながら記事を書いてましたが。
おっしゃる通り、なかなか拘りのある良品なのですが、メガコンで再現してしまった時点で既にオリジナルのコンセプトがなんだったのかよくわからなくなってますね(笑)
私は思わず「あ、ホ~ネホネロック♪」とか歌いながら記事を書いてましたが。
おっしゃる通り、なかなか拘りのある良品なのですが、メガコンで再現してしまった時点で既にオリジナルのコンセプトがなんだったのかよくわからなくなってますね(笑)