18.08.27 STAR WARS BASIC FIGURE THE POWER OF THE FORCE / CINEMA SCENE : JABBA THE HUTT'S DANCERS / GREEATA JENDOWANIAN

実家に帰省の際、ローカル線に乗っていると電車が急停車。
何事かと思ったら「ただいま、列車とシカが衝撃し緊急停止いたしました」と車内アナウンス。
それを聞いた地元の乗客が「またかよ」と諦め顔でボヤき、車掌さんにどれくらい遅れますかと尋ねたところ「イノシシの時は３０分くらいだったので、２０分くらいかと思われます」とのお返事。

確かにきっかり２０分後に動き始めたが、なんか色々とツッコミどころ多過ぎ。

そんなワケで本日は前回に引き続き、米ハズブロ社、ＳＷＢＦ、ＰＯＴＦシリーズのシネマシーンマルチパックからジャバ・ザ・ハッツ・ダンサーズ、最後のメンバーをご紹介。

グリアータ・ジェンドワニアンは、マックス・レボ・バンドのメンバーのひとりで、ローディアンの女性ボーカル兼ダンサーでもあった。



大多数のローディアンが暴力や争いを好むのとは対照的に、グリアータは小さい頃からいつも芸術的活動、特に音楽、歌や踊り大きな関心を抱いていた。
彼女は有名な豪華星間客船のバンド・メンバーに応募し、そこでリード・ボーカルをしていたサイ・スヌートルズと出会い、意気投合した彼女達は友人となる。



その後、2人は酒場でデュオをしながら共に過ごしていたところをエヴァー・オーバスのバンドでキーボードを担当していたマックス・レボによって見出され、後にバンドの正式メンバーとなる。



さて、フィギュアに関しては同じセットの中では一番手の込んだ造りとなっている。
プロポーション及び造型はまずまず。
カラーリング及びペイントもそこそこ。
可動部に関しても他のフィギュアと同じ。

露出は多いのだが、あまり嬉しくない。



ちなみにジャバの死後、グリアータは仲間のリスタール・サント、リン・ミーらとパルパトーンという名の新バンドを結成。後にはそこにジョー・ヤウザも合流し、グリアータはその歌声で大観衆を魅了して今までにない最高の名声を獲得している。